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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/obata (5)

  • 世界恐慌は絶対に来ない

    株価はなぜ暴落と暴騰を繰り返すのか(写真はニューヨーク証券取引所、3月20日) Lucas Jackson-REUTERS <政治家は景気の悪化をコロナショックのせいにしたがるが、これはコロナ以前からのバブルが崩壊しただけの普通の不況だ> 世界はやはり米国が中心のようだ。 新型コロナウイルスが武漢で発生しても、日がクルーズ船を受け入れてその対処に翻弄されても、欧米は極東の疫病という扱いだった。イランがパニックになっても状況は変わらなかったが、イタリアがこのウイルスに襲われるや、雰囲気は変化をしはじめ、EUの通行の自由が欧州での恐怖を拡大した。しかし、それでも米国は高をくくっていたが、3月26日、ついにコロナウイルスのことを中国ウイルスと呼び続けていたトランプ大統領の米国の判明感染者数が中国を超え、世界最多となった。 この一週間、急に世界はコロナウイルス一色となった。やはり米国が真の恐怖に

    世界恐慌は絶対に来ない
    sny22015
    sny22015 2020/03/28
    また手のひらクルーが見られるでしょうか
  • 日本が新型肺炎に強かった理由

    貧富の差が大きいと、社会が病を認知するまで時間がかかるが、一旦認知するとひどいパニックになる?(写真は3月15日、封鎖されたイタリア・ミラノのホームレス) Daniele Mascolo-REUTERS <新型コロナウイルスがヨーロッパにまで拡大した今、振り返ってみると、被害を最小限でい止めたのは日だった。何がよかったのか> 日政府のこれまでの新型肺炎対応に関しては、ダイヤモンド・プリンセス号の頃は、世界中の批判が殺到したが、現在、世界を見渡してみると、新型肺炎の潜在的なリスクに対して、被害を最小限でい止めているのは、日だといえる。 これが政府の対応の成果なのか、国民性を含む社会の力なのか、要因分析は客観的にはできないが、一つだけ感想を述べたい。 やはり、日の全体的な医療の水準が高いということがあるのではないか。そして、貧富の差の影響が、受けられる医療の質に対して影響する度合い

    日本が新型肺炎に強かった理由
    sny22015
    sny22015 2020/03/16
    お前こないだ日本オワタ\(^o^)/言うてたやんけ!
  • 新世界オリンピックをつくろう

    真夏に開催することからしてアスリート・ファーストではないIOCのバッハ会長 Denis Balibouse-REUTERS <新型コロナウイルス危機のあおりで、オリンピックは延期だ、いや予定通りだと議論が割れている。この機会にやめてしまえばいいのだ> 東京オリンピックの中止、延期が議論されている。 面倒なことになっている。 なぜなら、IOC(国際オリンピック委員会)という権力がその権力を振り回し、米国放映権を中心とした利権をめぐるビジネス関係者が商業的利益確保を最優先させ、そのカネのおこぼれにあずかりたいオリンピック関係者、美しいという建前に守られている世界中の競技団体の一部は(あるいは多くは)そのカネ、そして競技団体という利権を守るために(もちろん選手のため、競技のため、と心から思っている関係者もいるが、それを建前として使っている人たちもいる)、奔走しあるいは動かず、オリンピックはしがら

    新世界オリンピックをつくろう
    sny22015
    sny22015 2020/03/14
    ドーピングしてまで金メダルを増やして威信を高めたい国もあるって点では政治イベントでもあるんだよな。
  • ついに日本は終わった

    政府は3月5日、新型コロナウイルスの感染者が多い中国韓国からの入国規制を決めた(写真は羽田空港、1月20日) Kim Kyung-Hoon-REUTERS <安倍首相が表明した中韓2国からの入国規制は、まともな官僚がついていればあり得ない選択肢だった。そのせいで、新型コロナウイルス危機は大きな経済危機に発展するかもしれない> ついに日は終わった。 安倍首相は5日、新型コロナウイルス感染症対策部会合で、中国韓国からの入国者(両国から帰国する日人も含まれる)に指定場所で二週間待機し、国内の公共交通機関を使わないことを要請すると表明した。 終わりだ。 学校の一斉休校要請は99%誤りだが、これは200%誤りだ。 価値観の違い、見通しの違い、事実認識の違い、すべてを超えて、あらゆる面で誤りである、どのような立場を採ろうとも、この施策は誤りであり、意味がないどころか、日を決定的に積極的

    ついに日本は終わった
    sny22015
    sny22015 2020/03/06
    /\(^o^)/\ 腕折レタ
  • 英国EU離脱は、英国の終わり、欧州の衰退、世界の停滞をもたらす

    英国の国民投票は、EU離脱支持が残留支持を上回り、今後2年をかけて離脱することが決まった。ただし、政治的に、これをもう一度やり直すという可能性もないとは言えず、100%決定ではないが、95%は離脱決定と考えていいだろう。では、離脱となると、今後の世界はどうなるか。 まず、英国経済は終わりである。 例えばスイスはEUではないがうまくやっているではないか、という論理は2つの意味で間違っている。第一に、もともと加盟していないまま加盟しない、ということと、加盟していた国が離脱したのは違うということだ。EU加盟国という理由で日の支社もEUの中で1カ所選ぶとすればロンドン、ということだったので、多くの日企業は英国から撤退するだろう。ほかの国も同様であり、EU諸国との関係は弱まり、移動の自由もなく、関税もかかる。人々は意識していないかもしれないが、英国はEU経済に依存しているのだ。 【参考記事】イギ

    英国EU離脱は、英国の終わり、欧州の衰退、世界の停滞をもたらす
    sny22015
    sny22015 2016/06/24
    破綻国家ギリシャを救済してまで統合を守る意味はあったのかという懐疑心が大陸のインテリ層にも広がるのでは
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