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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (2)

  • ノンフロン冷媒 普及へ課題 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    冷蔵庫やエアコンの冷媒として使われるガスの一種「代替フロン」の排出規制を強化した「フロン排出抑制法」が、4月から施行される。 オゾン層を破壊する「特定フロン」の代わりとして急速に広まった代替フロンだが、地球温暖化の原因となることが判明したためだ。法施行を受け、「ノンフロン冷媒」の開発や導入がさらに進む見通しだが、課題も多い。 代替フロン規制 さいたま市見沼区のコンビニ「ローソンさいたま大和田二丁目店」。ジュースや弁当などが並ぶショーケースに「ノンフロン」と書かれたシールが貼られている。 「冷媒は二酸化炭素(CO2)を使っています。温室効果は代替フロンの4000分の1。熱効率もよく、省エネにもつながる」。ローソン省エネ・環境推進部担当マネジャーの松谷裕行さん(51)が胸を張る。新しい冷媒の導入で、1店舗当たりの温室効果ガスの年間排出量は、約67トンから約34・5トンに半減したという。 同社が

    ノンフロン冷媒 普及へ課題 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「都市鉱山」伸び悩む回収量 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    使われなくなったパソコンや携帯電話などに含まれる貴金属やレアメタル(希少金属)の再資源化を目指す小型家電リサイクル制度が始まってから、まもなく3年になる。 小型家電は「都市鉱山」と呼ばれて注目され、同制度への参加自治体が増えてきたが、回収量は伸び悩んでいる。 資源の宝庫 東京都大田区にあるリサイクル会社「リーテム」の工場敷地の一角に、埼玉県内から大型ダンプが到着した。荷台には家庭から集められたプリンターやゲーム機、電子レンジなど、多種多様の廃家電が山積みにされている。「今からこの廃家電が、価値の高い金属に『濃縮』されます」。同社東京事業部の山崎敏一副部長が説明した。 廃家電は、まずバッテリーなどを外し、プラスチックや金属類に分別する。同工場で1度破砕した後、茨城県内の工場に搬送し、細かく砕き金属などを回収。この破片の中から、金属製錬業者が金属を抽出し、電子部品などに再利用する。 携帯電話を

    「都市鉱山」伸び悩む回収量 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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