寺田倉庫は9月3日、ユーザーが倉庫に預けたものをWeb上で管理できるクラウド収納サービス「minikura」のシステムを活用したアイデアを募るビジネスプランコンテスト「日本アカルミー賞 2014」をスタートした。優秀なプランは、実際の事業化まで開発やプロモーションをバックアップする。応募は30日まで。 「minikura」は衣類や本、思い出の品などを専用の箱に詰めて同社の倉庫に送り、預けられる個人向け収納サービス。送付した品物はスタッフが開封して1点ずつ撮影し、カタログ形式でオンラインで閲覧できる。預けたものをそのまま「ヤフオク!」に出品できる機能、アニメイトやバンダイとのコラボによるアニメグッズやフィギュアに特化した保管サービスなども提供している。 コンテストでは、minikuraのAPIや倉庫・物流など一連のシステムを活用した新たなビジネスプランを募集。10歳以上の企業や個人、グループ