bashでちょっと高度なシェルスクリプトを書くときに役立ちそうな小技をまとめてみました. && と || を積極的に使う bashでは コマンド1 && コマンド2 と記述すると,コマンド1が成功した場合のみ,コマンド2が実行されるようになります. (コマンド1が失敗すると,コマンド2は無視されます.) "||"は"&&"の逆で コマンド1 || コマンド2 と記述すると,コマンド1が失敗した場合のみ,コマンド2が実行されるようになります. (コマンド1が成功すると,コマンド2は無視されます.) これがなんの役に立つのか?まだピンとこない人は,次の errorとabortの例をみてください. エラー処理は error関数と abort関数を使う エラー処理は error関数と abort関数を作ると作業が捗ります. エラーメッセージを出す関数: error function error {