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ブックマーク / toyokeizai.net (6)

  • 堀江貴文「他人事に時間を費やすバカげた人生」

    自分ではなかなか気づけない、内面的な「暇」 「あまりに忙しくて、『動き回るぞ!』という気になれない」という人もいるだろう。 だが、「忙しいせいで、動くための時間がない」というのは誤解だ。そんな忙しさは単なる思い込みだし、そもそも「忙しい」と「熱中できない」の間には関係がない。 実態はむしろ逆で、心から熱中できる対象を持っていないからこそ、そのダブついた時間を「忙しいフリ」をして埋めているのである。 言ってしまえば、その人は「暇」なのだ。 なぜそうなるかと言えば、そのほうがラクだからだ。スケジュールを他人時間でいっぱいにして、「ああ、忙しい忙しい」と不満を垂れていれば、自分の人生の空虚さを忘れていられる。そうしないと心がもたないのだ。 「暇」といえば、休日に何もやることがない状態を思い浮かべる人もいるかもしれないが、ここでぼくが言っているのは「忙しさで偽装された暇」とでも呼ぶべきものだ。 こ

    堀江貴文「他人事に時間を費やすバカげた人生」
  • 企画を通せない人に伝えたい「プロの勘所」

    いい企画書、悪い企画書は何が違うのか? こんにちは。KADOKAWA小説レーベル『電撃文庫』で編集長をしている三木といいます。 今まで、『とある魔術の禁書目録』(累計1580万部)、『ソードアート・オンライン』(累計1130万部)、『灼眼のシャナ』(累計860万部)、『魔法科高校の劣等生』(累計675万部)、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(累計500万部)などを立ち上げ、担当してきました。累計担当作は約500冊、発行部数は6000万部を超えています。 前回は、「何人ものベストセラー作家に触れて気づいた共通点」について書きました。 僕はこれまで、編集者としてたくさんの小説原稿を読んできました。その内容は、まだまだ人様にお金を出して買っていただく「売り物」としては不十分な詰めの甘いものから、出せばヒット間違いなしという完成度の高いものまでさまざまです。 一方で、僕はひとりのビジネスマン

    企画を通せない人に伝えたい「プロの勘所」
  • 「部下が伸びない理由」と「東洋医学」の共通点

    4月から始まった新しい組織・メンバーでの業務も、そろそろ慣れてくるころ。部下の意外な弱点や足りないスキルも見えてくる時期です。それをどのように修正していけばいいか、というのは、頭の悩ませどころです。 マッサージは直すのが真の目的ではない? 先日、あるマッサージ師と話していて、「マッサージの効用」について教えてもらいました。 マッサージは、筋肉をもみほぐし、血の巡りをよくすることが目的のように思われがちですが、実はそうでもないのだとか。もまれている人でも気づいていない痛みの箇所を刺激して「痛い」と気づかせることで、マッサージの目的は十分に果たされているのだそうです。 そうすれば体は自然にその部位を意識するようになり、勝手に血流を増やしたり、姿勢を正したりして、痛みを取ろうとする。言ってみれば「治すのは体が勝手にやるから、マッサージ師は痛いところを教えてあげればいい」ということ。それぐらい、

    「部下が伸びない理由」と「東洋医学」の共通点
  • クラウドファンディングは「映画の種」だった

    およそ1年にわたるロングランヒットを記録したアニメ映画『マイマイ新子と千年の魔法』(以下、『マイマイ新子』)の片渕須直監督の最新作『この世界の片隅に』映画プロジェクト制作資金の一部が、クラウドファンディングサービス「Makuake」で募集され、5月22日12時時点で2696人のサポーターが2956万3000円の支持を表明している。これは、国内の映画ジャンルにおけるクラウドファンディング史上、歴代第1位。なお、クラウドファンディングで集まった資金は、スタッフの確保や、パイロットフィルムの制作などに使用されるという。 原作は、第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞した、こうの史代の同名コミック。広島市江波で生まれた絵が得意な少女すずは、見知らぬ若者のになるために、20キロ離れた呉に嫁ぐことに。18歳で一家の主婦となったすずは、戦争であらゆるものが欠乏していく中、日々の卓を作り出すため

    クラウドファンディングは「映画の種」だった
  • 「職場で愛される人」は会話にコツがある!

    今の時代、まじめにコツコツやる人が必ずしも評価されるとはかぎりません。単純作業はコンピュータがやってくれる今、どんな仕事にもクリエーティビティが求められています。そしてその能力が高い人のことは、「おもしろい人」と呼ばれます。 この「おもしろい人」には、笑わせる、楽しませるといった要素以外にも、仕事ができる、ユニークな視点を持っている、個性的な生き方をしているなど、多くのいいイメージを内包しています。みんながおもしろい人になりたい、そう思われたいと感じる時代だと思います。 ではどうやったらおもしろい人になれるのか。その第一歩はコミュニケーションから始まります。私は、能力もセンスもないから……なんて言わないでください。コミュニケーションの仕方を変えれば、眠っている才能が花開くかもしれません。 僕は「サラリーマンNEO」や「あまちゃん」、最近では志村けんさんの新番組「となりのシムラ」といった番組

    「職場で愛される人」は会話にコツがある!
  • 来た球を「前倒し」で打つのが「仕事」 | 東洋経済オンライン

    この連載を通じてずっと問いかけられてきたのは、「働くこと」とは何かということだった。この難問に明治大学文学部教授の齋藤孝先生とサイボウズの青野慶久社長が答えを出すべく対談した。これから社会に出ようとしている若者たちをを聴衆として、「働くこと」のプロである彼ら2人から語られる言葉は、もはやこれまでの働き方では通用しないと言われる時代において、重要なヒントとなるものであった。 働くことを自己実現だと思っている 君は間違っている 齋藤 私が考える働くことについての概念は「自己実現」より「他者実現」です。よく働くことについて、「自分のやりたいこと」を出発点として考える人が多いと思うのですが、むしろ、「やるべきことをやる」「求められていることをやる」というのが、仕事の出発点としては質だと思います。 青野 仕事といえば、何かと「自己実現」と思いがちですが、「それは違う」というところから入るべきだと僕

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