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2012年10月8日のブックマーク (9件)

  • 朝日新聞デジタル:ALS患者のiPS細胞から薬の候補 京大チーム成功 - 科学

    患者のiPS細胞を使った薬の開発  全身の運動神経が衰える難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の患者のiPS細胞から運動神経の細胞をつくり、薬の候補となる化合物を見つけることに京都大チームが成功した。患者のiPS細胞をもとに治療効果のある物質にたどり着いたのは初めてという。  米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(電子版)で2日、報告する。  京大iPS細胞研究所の井上治久准教授(神経内科)らは、特定のたんぱく質をつくる遺伝子に生まれつき異常がある50代の患者3人に皮膚を提供してもらい、iPS細胞から運動神経の細胞をつくった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事医学部新設へ知事始動、詳細部分は不透明 神奈川(4/18)ES細胞、期待と課題 米で

    so37
    so37 2012/10/08
    ALS患者のiPS細胞から薬の候補 京大チーム成功
  • iPS細胞と山中カクテル

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    so37 2012/10/08
    iPS細胞の解説。
  • iPS細胞について : iPS細胞物語 | 文部科学省 iPS細胞等研究ネットワーク iPSTrend

    iPS細胞物語は、iPS細胞誕生の背景から期待される未来までを分かりやすく紹介します。 ライフサイエンス分野の最新トピックスであるiPS細胞とは....。(掲載:2009年2月〜8月) 第1回 iPS細胞の登場 第2回 iPS細胞誕生の背景-1 生物を形作る細胞 第3回 iPS細胞誕生の背景-2 生物の体はなぜ再生できる? 第4回 iPS細胞誕生の背景-3 細胞の初期化 第5回 iPS細胞誕生の背景-4 ES細胞とその問題点 第6回 iPS細胞待望の誕生-1 iPS細胞の誕生 第7回 iPS細胞待望の誕生-2 iPS細胞とES細胞の関係 第8回 iPS細胞待望の誕生-3 iPS細胞の課題1 第9回 iPS細胞待望の誕生-4 iPS細胞の課題2 第10回 iPS細胞待望の誕生-5 既に始まったiPS細胞の利用 第11回 iPS細胞が切り拓く未来-1 iPS細胞による再生医療 第12回 iP

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    so37 2012/10/08
    授業で使うプリントやパワポの資料に使わせてもらおう。
  • iPS細胞誕生秘話(隠れたナイスプレー)

    マウスには2万数千の遺伝子があるそうなのですが、山中教授が理化学研究所の林崎良英先生の作っているマウスのいろいろな組織や細胞で発現する遺伝子のデータベースを利用して、しらみつぶしに調べて4年かけて24個までリストアップしたそうです。山中教授が考えたのは分化した細胞を多能性にする因子は、細胞で多能性を維持している因子とかなり重なっているのではないかということで、そういう因子(遺伝子)を探したそうです。山中教授は大体100個ぐらいはそういう因子があるだろうという予測をしていたそうですが、とりあえず24個でやってみようと。それで駄目なら次の24個でと言う具合に考えていたそうですが、最初の24個の中に、すべての必要な因子が含まれていたそうです。最初の24個で作った細胞のコロニー(塊)がネズミのES細胞(こちらは受精卵を利用)のコロニーの形に似ていたそうです。ちなみにヒトのES細胞のコロニーは扁平な

    so37
    so37 2012/10/08
    iPS細胞を誘導する遺伝子の候補,24遺伝子を4遺伝子に絞る過程のお話。
  • NHK NEWS WEB 人工精子・卵子 利用どこまで

    体のあらゆる組織や臓器になるとされるiPS細胞の研究で大きな進展がありました。 京都大学の研究グループがマウスのiPS細胞から卵子を作り出し、体外受精を行ってマウスを誕生させることに世界で初めて成功。 一方、慶応大学のグループは、ヒトのiPS細胞から精子や卵子の元になる「始原生殖細胞(しげんせいしょくさいぼう)」を作ることに成功しました。 2つの研究のねらいや今後の課題について、京都放送局の石坂冴絵記者と科学文化部の籔内潤也記者が解説します。 iPS細胞とは iPS細胞は体のあらゆる組織や臓器になるとされる細胞で、京都大学の山中伸弥教授が世界で初めて6年前にマウスで、翌年、ヒトで作り出しました。 今では、目の網膜や心臓の筋肉の細胞などに変化させて移植し、病気やけがを治す再生医療の研究や、病気の細胞を試験管の中で再現して発症の仕組みを解明する研究などが進められています。 マウスで卵子

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    so37 2012/10/08
    人工精子・卵子 利用どこまで
  • 山中・京大教授にノーベル賞 iPS細胞の作製 - 日本経済新聞

    【パリ=竹内康雄】スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、2012年のノーベル生理学・医学賞を、生物のあらゆる細胞に成長できて再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製した京都大学教授の山中伸弥iPS細胞研究所長(50)と、ジョン・ガードン英ケンブリッジ大名誉教授(79)の2人に贈ると発表した。日人のノーベル賞受賞は10年に化学賞を受けた根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道

    山中・京大教授にノーベル賞 iPS細胞の作製 - 日本経済新聞
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    so37 2012/10/08
    山中・京大教授にノーベル賞 iPS細胞の作製
  • ノーベル医学・生理学賞に山中伸弥さん NHKニュース

    ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、体のさまざまな組織や臓器になるとされる「iPS細胞」を作り出すことに成功した京都大学教授の山中伸弥さん(50)が選ばれました。 山中さんは、特定の4つの遺伝子を皮膚の細胞に組み込んで心臓の筋肉や神経などさまざまな細胞に変化するまったく新しい「iPS細胞」を作り出すことに世界で初めて成功しました。 日人のノーベル賞受賞は19人目で、医学・生理学賞は昭和62年の利根川進さんに続いて25年ぶり2人目です。

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    so37 2012/10/08
    ノーベル医学・生理学賞に山中伸弥さんら
  • 受賞理由の「初期化」とは? NHKニュース

    山中さんのノーベル医学・生理学賞の授賞理由として挙げられたのが「細胞の初期化」についての研究成果です。 ヒトや動物の体は、1個の受精卵が分裂を繰り返し、さまざまな役割に変化した細胞で形づくられています。 細胞の核に詰まった遺伝情報がいったん役割を決めると元の細胞に戻ることはないとされてきました。 ところが山中さんは、6年前、マウスの実験で、皮膚の細胞の核に、特定の4つの遺伝子を入れると、受精した直後のように、体のあらゆる組織や臓器に変わる「初期化」が起きることを世界で初めて示し、この細胞を「iPS細胞」と名付けました。 翌年にはさらに、ヒトでも同じ方法でiPS細胞を作り出し、それまでの生命科学の常識を打ち破る発見となりました。 今回、山中さんとともに受賞者に選ばれたイギリスのジョン・ガードンさんも同じ「初期化」をテーマに研究をすすめ大きな成果を上げました。 ガードンさんは、1962年に行っ

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    so37 2012/10/08
    受賞理由の「初期化」とは?
  • ノーベル賞:医学生理学賞に山中伸弥・京大教授- 毎日jp(毎日新聞)

    研究所の前で笑顔を見せる京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長=京都大iPS細胞研究所で2012年10月7日、幾島健太郎撮影 スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。 山中教授は、皮膚細胞に4種類の遺伝子を入れることで、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作り出した。拒絶反応のない再生医療や難病の仕組み解明、新薬の開発など、医療全般での応用が期待される。最初の成果が米科学誌に掲載されてから6年あまりという異例のスピード受賞だ。 日人の受賞は10年の鈴木章・北海道大名誉教授と根岸英一・米パデュー大特別教授の化学賞に続く快挙で、医学生理学賞の受賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授以来2

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    so37 2012/10/08
    論文発表から6年での受賞。インパクトの大きさがわかる。生物学的な意味と医学的な価値を発見と同時に認められる希有な例だった。