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2014年7月14日のブックマーク (6件)

  • いずれ劣らぬ地獄絵図 『捕食者なき世界』と『ねずみに支配された島』 - HONZ

    5億4千万年前のカンブリア爆発以来、地球上には『捕者』がはびこっている。ある意味では我々人類が地球上最強の捕者なのであるが、そのことは棚上げにして、捕者というと、どう猛で恐ろしいいうイメージを抱きがちだ。 捕者のいない世界というのを考えてみてほしい。なんとなく、平穏でのどか、緑ゆたかで桃源郷のような景色が思い浮かばないだろうか。『捕者なき世界』を読むと、そのような甘っちょろい直感的想像は木っ端みじんに打ち砕かれる。 1741年、遭難したロシア船ピョートル号に乗っていたベーリングに見つかるまで、ラッコはアリューシャン列島界隈でうようよ泳いでいた。肉は固くてべられたものではないが、寒い海に住むラッコの毛皮は保温能力が高い。毛皮商人がほうっておくわけがない。人間の恐ろしさを知らなかったラッコは、おもしろいように狩られていった。 乱獲がたたり、捕獲すら難しい状況となった1911年、よう

    いずれ劣らぬ地獄絵図 『捕食者なき世界』と『ねずみに支配された島』 - HONZ
  • 人間の記憶を保存できるデバイスを脳に移植して失われた記憶力を補完する研究が進行中

    By J E Theriot アメリカの国防総省国防高等研究事業局(通称、DARPA)から多額の研究資金を勝ち取っている研究として、人間の記憶を電子機器に保存するというものがあり、アルツハイマー病など記憶障害の治療に役立つ可能性が出てきています。 Memory-saving devices snag US research funds : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/memory-saving-devices-snag-us-research-funds-1.15537 Human memory-saving devices get £20m research boost (Wired UK) http://www.wired.co.uk/news/archive/2014-07/11/memory 2014年7月9日、

    人間の記憶を保存できるデバイスを脳に移植して失われた記憶力を補完する研究が進行中
    so8nkns
    so8nkns 2014/07/14
  • ウォール街の発見、バンカーを過剰に働かせるこつは自己管理制 - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    ウォール街の発見、バンカーを過剰に働かせるこつは自己管理制 - Bloomberg
  • 「ストレス」という概念を80年前に生み出した研究の裏に潜む巨大産業の影とは?

    By Mike Hoff 「ストレス社会」と呼ばれるほどストレスを抱える人が多いとされる昨今の社会環境ですが、「ストレス」は80年ほど前にカナダ人の生理学者ハンス・セリエ博士によって提唱され、世界中で広く受け入れられるようになった概念です。ストレスによって心身に支障をきたす恐れがあることは今や常識となったと言えますが、ストレス学説を生み出したセリエ博士の研究に、ある巨大産業が大きく寄与していたことが明らかになっています。 The Secret History Behind The Science Of Stress : Shots - Health News : NPR http://www.npr.org/blogs/health/2014/07/07/325946892/the-secret-history-behind-the-science-of-stress ハンス・セリエ博士は

    「ストレス」という概念を80年前に生み出した研究の裏に潜む巨大産業の影とは?
  • 文学フォルダ

    上手に仕事をサボる方法を発明。 これは文学の文字を、センテンスごとに切り出してフォルダ名にした新しいタイプの文学です。この方法をとることで、パソコンでファイルを探しているふりをして、文学を読むことができます。 下記にたくさんの種類の文学フォルダを用意しましたので、仕事の合間にご覧ください。

    文学フォルダ
  • いい人ほど人を傷つける?礼儀正しい人ほど暴力的で破壊的な一面を秘めている(フランス研究)

    我々は普段あまり考えることなくレッテルをはりたがる。対象の属性を勝手に決めつけることで、複雑な事象も単純に理解してしまおうとする。偏見を作り上げる。 例えば常に問題を起こすような”トラブルメーカー”は、”暴力的で破壊的”な人物であるとのレッテルがはられる。礼儀正しい人は”温厚で良心的”な人物というレッテルがはられる。 ところが今回フランスのグルノーブル大学等の研究チームが発表した結果は、その偏見に新しい視点を加えるものとなった。それは、”礼儀正しい人ほど暴力的で破壊的”である。というものだ。 今回の実験ではまず、被験者を2つのグループにわけた。一つのグループは礼儀正しく、社会的に正しいとされる意見を持ち、一般的に好感をもたれるタイプの人たち。もう一つのグループは反体制運動家気質の意見を持ち、一般的に敬遠されやすいタイプの人たちだ。 彼らはそれぞれ、ミルグラムの服従実験を改良した実験にかけら

    いい人ほど人を傷つける?礼儀正しい人ほど暴力的で破壊的な一面を秘めている(フランス研究)