さらに、タブレット端末向けのユーザーインターフェイス(UI)を構築する「Fragments API」をAndroid 1.6以降のOS向けアプリでも利用できるようにするソフト「Android Compatibility Package」もリリースされ、タブレット端末対応に向けた環境も整備されてきています。 前回の最後で、今回はAndroid 2.3の新機能を使ってみるという予告をしましたが、よりホットな最新のAndroid 3.0のSDKを使い、新機能を1つ実装してみたいと思います。 ドラッグ&ドロップを実装して快適な操作を提供しよう Android 3.0からViewのドラッグ&ドロップがサポートされました。今回は、タブレット端末を使うのに有効な、この新機能にフォーカスを当てます。 下の動画は、今回実装したサンプルアプリでドラッグ&ドロップを行う様子です。サンプルアプリはCanvasでは