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ブックマーク / www.riabou.net (2)

  • 陸上総隊はイゼルローン要塞にはならない - リアリズムと防衛を学ぶ

    しばらく前、陸幕*1が陸上自衛隊の改革案をまとめました。陸上総隊の発足と、方面隊の存続を提案しています。 この改革には2つの意味があります。第一には指揮系統を整理して機能性を高めること*2。そして第二に、海空自衛隊とのコンビネーションをよくする「統合運用」を進めることです。このことは先日のエントリーで書きました。 自衛隊のチームプレーが良くなる、陸上総隊の設立 - 【移転済】リアリズムと防衛を学ぶ この改革のメインは、防衛大臣と方面隊のあいだに「陸上総隊」という司令部を置くことです。 陸上総隊の設置で命令系統が混乱する? 改革案 この改革は自衛隊の機能性を高める効果が期待できます。ですが産経新聞報道には、この改革について疑問符がつけられています。 陸上総隊司令官と方面総監は陸将の中でも同ランクが務めるとみられ、海・空自には「ポスト維持に固執しており、総隊司令官から方面総監への命令系統が混乱

    陸上総隊はイゼルローン要塞にはならない - リアリズムと防衛を学ぶ
  • なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    自衛隊の服装についてのトリビア。 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 自衛隊は街中でも緑の迷彩なので、かえって目立つ 迷彩服着用についてのはてなーの意見 「迷彩服」は陸上自衛隊の「作業服」 民生支援をするのに、隠れる必要はない むしろ敢えて目立つ、という選択をしたイラクの陸上自衛隊 補足 関連 自衛隊が病院の引越しを手伝う。 先日、自衛隊が長崎で入院患者の移送を手伝った件で記事を書きました。 このような作業は「民生支援」といって自衛隊の活動の一つです。他にも防災のための工事や、自治体主催の大規模イベントの手伝い(札幌雪祭りなど、各地の祭事や競技会など)を自衛隊はやっています。 この場合は入院患者の移送ということで、輸送と医療のノウハウを併せ持った自衛隊が長崎市から依頼を受けたのでしょう。詳しくはこちらの記事をどうぞ。 自衛隊の意外な活動1 注射器や包帯で戦う自衛官 - リアリズムと防衛を学ぶ

    なぜ自衛隊は街中でも迷彩服を着てるのか? - リアリズムと防衛を学ぶ
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