アトレティコ・マドリーは１１日、DFマルティン・デミチェリス（３２）の加入を発表した。 デミチェリスは、２０１２ー１３シーズンでマラガとの契約が満了し、新天地を探していた。母国アルゼンチンのリーベル・プレートからもオファーがあったが、最終的にはアトレティコに決まった。 契約期間は１年と発表されている。 (C)Goal.com

ユヴェントスは１１日、トリノDFアンジェロ・オグボンナが契約に向けてのメディカルチェックを受けることを発表した。以前から交渉が行われてきた同選手の獲得決定は秒読み段階となった。 ユヴェントスの発表によれば、オグボンナは１１日午前にトリノ市内の病院およびスポーツ医学センターでメディカルチェックを受けるとのことだ。 イタリアメディアの報道では、ユヴェントスとトリノは移籍金１２００万ユーロ、別途ボーナス３００万ユーロの条件でオグボンナの移籍の合意に達したと見られている。 ユヴェントスは１２日にキャンプインを予定しているが、オグボンナも初日から参加できることになりそうだ。FWカルロス・テベス、フェルナンド・ジョレンテの獲得で攻撃陣を強化したイタリア王者は、守備陣にも代表クラスの選手を新たに加えることが確実となった。 (C)Goal.com

ベンフィカは１０日、アルゼンチンのアルセナルからDFリサンドロ・ロペス（２３）を獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。 ベンフィカとの契約期間は５年間となる。契約破棄料として３５００万ユーロの違約金が設定されることも発表されている。 アルゼンチン国内で活躍してきたL・ロペスに対しては、これまでにミランやマラガなどが獲得に動いているとも報じられていた。ベンフィカでは、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が噂されるDFエセキエル・ガライの穴を埋めることになるかもしれない。 「ベンフィカを選んだのは、ヨーロッパ最大のビッグクラブの一つだからだ。ここでは多くのアルゼンチン人選手が活躍してきた。ここで良いプレーができれば、代表チームでもチャンスが出てくると思う」とL・ロペスはベンフィカ加入に際してクラブ公式サイトでコメントしている。 L・ロペスは２０１１年にアルゼンチン代表にデビュー

レアル・マドリーは１０日、以前の契約がこの夏までとなっていたDFナチョ・フェルナンデス（２３）と新たに４年間の契約を結んだことを発表した。 ２００１年にマドリー下部組織に入団したナチョは、１１年４月にバレンシア戦でトップチームにデビュー。２０１２−１３シーズンは主にBチームのレアル・マドリー・カスティージャでリーガ２部を戦いながらも、徐々にトップチームでの出場機会を増やし、リーガ終盤での５試合連続先発など公式戦合計１３試合に出場した。 スペインの各年代の代表チームにも選出され、今年のU-21欧州選手権では優勝を果たしている。 (C)Goal.com

エディオンスタジアム広島で行われたJ1第１５節広島対川崎Fは、４−２で広島が勝利した。リーグ戦５試合負けなしの広島と、６試合負けなしの川崎Fという好調な両チームが顔を合わせたこの試合は、１０年連続二桁得点に残り１点と迫る佐藤と、J1通算１００ゴールを狙う大久保という両チームのエースに注目が集まった。 立ち上がりは川崎Fペースで進んだ。前節鹿島を相手に４点を奪った攻撃陣は、素早いパス交換にドリブルを織り交ぜ、広島ゴールを脅かす。１０分、中央でボールを受けたレナトがペナルティーエリアの外からシュートを放つと、１６分には左サイドからのクロスのこぼれ球を拾った稲本が狙うがクロスバーに嫌われた。さらに２３分には中村のFK、２５分にはレナトが２５メートルから強烈なシュートを放つなど川崎Fの攻勢が続いた。 対する広島は右サイドのミキッチの突破に活路を見出すも、決定機をつくるには至らない。このままスコ