Twitterは、新たに入社する英国The Guardian紙の元データジャーナリストSimon Rogers氏を、同社初の「データエディター」に任命する予定だ。データエディターは、膨大な数のツイートが伝える魅力的なストーリーを発見するために設けられたポジションである。 The Guardianに15年在籍したRogers氏はO'Reilly Mediaとのインタビューの中で、「私が得意とするのは、データを説明して単純化し、それを理解しやすくすることだ」と述べた。 Twitterは、記者に不可欠なものとなった「驚くべき現象」であり、世界で起きているあらゆることを人々にリアルタイムで逐次知らせるツールでもある、とRogers氏は述べた。 Rogers氏の具体的な職務について詳しいことはほとんど明かされていない。米CNETはTwitterにコメントを求めたが、すぐに回答を得ることはできなかった
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