「RB300」は二足歩行ロボットとしては最小クラスとなる3軸構成のロボットだ。3軸構成というのは、駆動に用いるモータの数が3つだけということであり、「RB300」はシンプルな構造ながら、奥が深い、お得なロボットでもあるのだ。 「RB300」と似たシンプルロボットに「ロボQ」があるが、こちらは左右の足に1つずつの駆動系を持つため、2軸構成といえる。しかし同じ二足歩行でも「ロボQ」は足が地面から離れない「すり足歩行」であるのに比べ、RB300は、左右の足に加えて上半身を傾ける軸を持たせることで、シンプルな構成ながら足が地面から離れる「足上げ歩行」を実現している点が大きな違いだ。 実際にRB300を使って、2台で相撲をさせている動画を用意した。青色のRB300と、相手は同じ構造を持つ「Robovie-i」だ。RB300のコミカルな動きがお分かりいただけるかと思う。 動画:RB300の相撲 ・ ■
![簡単だけれど奥が深いシンプル二足歩行ロボット「RB300」【真ロボット伝説】 - ライブドアニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/760965de941e6aea461e8c7af55c629c0460745b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.news.livedoor.com%2Fnewsimage%2F7%2Fc%2F7c00d_223_915754f9633e7797ab1287de77efd23e.jpg)