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  • フランク・ステラ Frank Stella

    トムリンソン・コート・パーク, 1959, カンバスにエナメル, 213.4×176.9cm, 川村記念美術館,佐倉 一九五〇年代も終わろうとする頃、二十二才のステラはジャッドに並んでミニマル・アートの作家として出発します。ジャッドが立体の表現を取ったのに対して、ステラは平面から始め、絵画を最低限の要素に切りつめます。人は「画面に見えるものしか見ないはずだ」と言う彼は、絵画からイメージを排除してしまい、最低限の要素でなりたつ絵画を考えます。そのミニマルな絵画とは、黒のエナメル塗料でただストライプを描くだけのものでした。彼が一九五八年から始めたブラック・シリーズがそれです。ストライプの幅はアルバイトで愛用した2・5インチ(6・4 cm)の塗装用の刷毛の幅そのままに塗られ、わずかに塗り残された画面の白さがそれぞれのストライプを分けています。 「・・・芸術は不必要なものを排除する。フラン

    soechyn911
    soechyn911 2010/09/25
    尊敬。
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