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ブックマーク / tanakky.hatenadiary.org (3)

  • マイクロアレイ解析における多重比較の補正について - Tanakkyの留学ライフ

    マイクロアレイ解析などで多重比較な統計解析を行う時、個々の項目(遺伝子、パスウェイ、Gene Ontologyなど)について仮説検定を繰り返し行う場合、補正が必要になる。 簡単にいうと10個のGOtermについて個々に検定を行った場合、有意水準はα=0.05ではなく、補正をしてα=0.05/10=0.005としなければならない。これは0.05が20回検定した場合に1回は失敗する確率であって、これを10回も繰り返し行えば、失敗する確率(αエラー)も増えるためである。 実際GOなどの解析でよく使われる方法として以下の4つを例に挙げる。 Bonferroni補正 Dunn-Sidak補正 Holm法 BH法 Bonferroni補正は一般的で最もよく使われている方法(だと思う。)。有意水準に施行回数(項目数)のNで割るというもの。上の例ならば、α=0.05/N(=10)=0.005(個々のp-v

    マイクロアレイ解析における多重比較の補正について - Tanakkyの留学ライフ
    soh3914
    soh3914 2012/07/12
  • はじめてのSkype面接 - Tanakkyの留学ライフ

    別にまだ通ったわけではなかったが、ずっと相手にされてこなかったので 返事がもらえたのは実にうれしかった。返事をもらえるようになった時は もう12月の年末で、忘年会等でいろいろな方から「次のポジションは?」と 聞かれて「いやーまだ」と答えるのがつらかった。 Skypeはインターネットを介した電話のようなもので、これによって 世界中の人たちと無料でビデオ通話ができる。つまり面接試験にこぎつけた のである。この時までSkypeはほとんどやったことがなかったが、急いで Webカメラを近くのヤマダ電機で購入し、うまくいくか何度も調整をした。 年が明けてから1週間後くらいに返事をくれたひとりのProfessorと Skypeの面接をした。もちろん英語での面接はこれが生まれてはじめて。 時差が14時間もあったため、私は早朝にラボにいき、誰もいない部屋で ノートPCを起動し、時間までPCの前で待機していた

    はじめてのSkype面接 - Tanakkyの留学ライフ
  • はじめてのCV - Tanakkyの留学ライフ

    どうも御無沙汰しております。 9月からアメリカでポスドクとして働くことになり、 しばらくブログを休止していました。が、ようやく、家にネットがつながり、 身の回りが落ち着き始めたのでブログを「Tanakkyの研究室ライフ」から 「Tanakkyの留学ライフ」に変えて、再開しようと思います。 今までと同様に、日ごろの愚痴やくだらない生活だけでなく、 留学での体験等も述べていきたいと思います。 さて再開第一回として、「留学」までの経緯を述べたいと思います。 さかのぼること去年の9−10月、D論発表に向け準備を始めた頃、 私の博士取得後のポジションを探していました。 ある日ボスと相談しているとふと 「この際だから、海外とか見てみたら。。。」 と言われました。海外はもちろんあこがれでもあったし、 機会があれば行きたいと思っていましたが、やるとしても 日でもう少し業績を積んでからかなっと考えていたの

    はじめてのCV - Tanakkyの留学ライフ
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