"Documentary of AKB48(Show Must Go On)"2012/JP AKBさんのことは詳しくは知らないんですけど、この映画はタイトルからして絶対に私の好きなモノが映ってるぞと、嗜虐精神をむき出しにしながら見てきたわけです。期待以上の収穫でしたね。『エンジェル ウォーズ』顔負けの凄惨な少女の受難地獄絵図が繰り広げられていました。私はアイドル文化にはあまり詳しくないのでそういう視点からはまったくわかりませんが、この映画を見ると「労働」や「自己実現」のあり方といった普遍的なテーマにまで考えが及んでしまった。外野がとやかく書くのもどうかとおもって、沈黙を決め込むつもりだったのですが考えをまとめたいので書きます。 西部ドームでのライブの壮絶なバックステージをとらえたチャプターはこの映画のハイライトだとおもうが、それがもう、本当に申し訳ないんですがおもしろいわけですよ。おもし
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