2008年6月13日のブックマーク (1件)

  • 早期対策で梅雨カビ防止 まずは乾燥、除菌し過ぎは× (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ジメジメする梅雨の季節に増えるカビ。見た目が悪いのはもちろんだが、空気中に漂う胞子が増えすぎるとアレルギーやぜんそくを引き起こすこともある。関東地方で平年より6日早く梅雨入りした今年。梅雨が長引くと、より被害が広がりやすい。カビを防ぐにはどうしたらいいのだろう。(村島有紀)                   ◇ 「カビは早期対策が一番。でも、皆さんが慌ててカビ退治に乗り出すときには、すでに時遅し…ということが多いんですよ」 NPO法人カビ相談センター(横浜市)理事長の高鳥浩介さんは、そう話す。 高鳥さんは昨年3月、国立医薬品品衛生研究所・衛生微生物部長を定年退職したカビのエキスパート。品だけでなく、高松塚古墳の壁画のカビ防止対策など、公共財、文化財のカビ対策に詳しい。 高鳥さんによると、1立方メートルの空気中には50〜100個のカビの胞子が飛んでいる。カビの種類は4万〜6万ともいわれ