「このゲームはパクリゲーだ、存在を許してはいけない」 「いや、問題ない」 なんて議論は、ゲームの情報を追っているとたまに見かける。 ゲームキャストでも、「何を考えてゲームを扱っているのか、パクリをどう見ているのか」という質問が最近多いので、久しぶりに現在の見解をここに書き、回答として示しておきたい。(自分も元は超過激派ゲーマーで、年月を経て考え方が少しずつ変わっているので、たまに書いておく必要があると感じている) この記事を書いたのは、任天堂の『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(以下、ゼルダ)』とmiHoYoの『原神』について、ゲームシステム・アートスタイルとも似て見えることに意見を求められたことがきっかけだ。 あまりに似て見える両作品を比較し、中国ではmiHoYoに対する抗議パフォーマンスも行われたという。なお、これが『原神』。 ▲Twitterより こちらが『ゼルダ』。アートスタイル