明日 2009-05-21 からいよいよ裁判員制度がスタートするということで、勉強のために裁判の傍聴に行ってみました。 簡単にレポートを。 裁判員制度 裁判員制度は、死刑や無期懲役に相当する罪を問う裁判に一般国民が参加して、有罪 / 無罪の判断、もしくは量刑の判断に携わるものです。 しかし、そもそもぼくはそんな判断をする以前に、裁判がどういう場所でどのように行われていて、どのような経緯で判決に至るのかを、実際のところは良く知らないことに思い至りました。 この状態で「今度君裁判員ね」といわれても困ってしまうので、実際の裁判を見に行くのが早かろうと。 というわけで、やってまいりました霞ヶ関。 地下鉄丸の内線の霞ヶ関駅 A1 出口を出てすぐ右手に、東京地方裁判所、東京高等裁判所の建物が見えます。 裁判所 | 東京地方裁判所 裁判所 | 東京高等裁判所 建物の正門前では、横断幕を掲げた人たちがうつ