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2013年9月18日のブックマーク (3件)

  • 差し迫るVLAN数の限界などに対処、NTTコム、NECビッグローブ、さくらインターネット

    差し迫るVLAN数の限界などに対処、NTTコム、NECビッグローブ、さくらインターネット [データセンター編] ここからは、SDNを実際に導入(トライアルを含む)した企業に密着。導入したからこそ分かるメリット、そして課題について見ていこう。 各事例の詳細に触れる前に、それぞれの事例の違いを区別するためのポイントを整理する。まずは適用分野ごとのSDNの違いだ。 前述したように、データセンター向けSDNと企業ネットワーク向けSDNでは、まるで要件が異なる。データセンター向けSDNは、サーバーとネットワークの仮想化を組み合わせることで、これまでは不可能だった柔軟でスピーディーなサービス展開が可能になる。サービスが質的に変化する適用分野だ。 それに対して企業ネットワーク向けSDNは、ネットワークの運用コスト削減が目的であり、質的変化がもたらされるわけではない。こちらは量的な変化が効果の質となる。

    差し迫るVLAN数の限界などに対処、NTTコム、NECビッグローブ、さくらインターネット
  • SDN市場は“産みの苦しみ”、適用分野ごとの最適解を理解

    「現時点でSDN(Software Defined Networking)のニーズが顕在化しているのはデータセンターの分野程度。企業ネットワーク分野などでもSDNの可能性はあるが、新たな市場を切り開くのに苦労している」─。このように語るのは、2013年4月に40人体制で発足したSDN関連のソリューション部隊「SDN戦略部」を率いる、NECの野口誠部長だ。 話題先行のSDN、見えにくいメリット NECは、2011年春に▼世界初となるOpenFlow対応のスイッチとコントローラーを発売したSDN市場を牽引するベンダーである。同社では、SDNの世界市場規模は、2013年の1300億円規模から2015年には▼1兆3000億円程度に急拡大すると予測している。ただしSDNの市場性を有望視しつつも、データセンター分野以外のSDN市場の立ち上げに苦戦しているのが実情だ。 SDNが今、ネットワークの分野

    SDN市場は“産みの苦しみ”、適用分野ごとの最適解を理解
  • プライベートクラウドでコスト圧縮だけでなく業務標準化の効果。博報堂アイ・スタジオにおけるクラウド活用例~Cloud Show Japan 2013

    プライベートクラウドでコスト圧縮だけでなく業務標準化の効果。博報堂アイ・スタジオにおけるクラウド活用例~Cloud Show Japan 2013 プライベートクラウドを選択する企業は、パブリッククラウドと比較して何を重視し、どのように活用しているのでしょうか。 9月12日に都内で開催されたCloud Show Japan 2013のセッション「広告業界でのクラウド活用事例」では博報堂アイ・スタジオの梁取雅夫氏が、物理サーバの運用からパブリッククラウドの利用を経てプライベートクラウドの構築へと至った理由、その効果について解説しています。 セッションの内容をダイジェストで紹介しましょう。 広告業界でのクラウド活用事例 博報堂アイ・スタジオ システム開発部 部長 梁取雅夫氏。 私たちの取り組みは最先端の取り組みとはちょっと違うと思っていますが、とはいえ後発組の、少し慎重に取り組んでいるわれわれ

    プライベートクラウドでコスト圧縮だけでなく業務標準化の効果。博報堂アイ・スタジオにおけるクラウド活用例~Cloud Show Japan 2013