「ピンチなのに靴紐結んで、下向いてるやん!」 「また靴紐ほどけてきてるし、なにしてんの!」 少年サッカーの試合中に靴紐がほどけてしまうと、子供たちにはこんな結末が待っています。 結び直している時にかぎって、ボールがきて結べない。 結び直そうとするけどなかなかボールが外に出ない。リスタートが早くて結べない。 ほどけた靴紐を自分で踏む、もしくは相手に踏まれてこけそうになる。 走り方が変になる。 急いで結ぶから、すぐに緩んでまたほどけるのループ。 観ている人がヒヤヒヤして試合に集中できない。 少年サッカーでは、3・4年生ごろから徐々に試合でスパイクを履く子供が増えてきます。 ベルクロタイプに比べると、足が固定されるので蹴りやすい、ポイントがあり滑りにくいというのが理由です。 足への負担を考えて、練習ではトレーニングシューズ、試合ではスパイクを使うという子も多いと思います。 しかしながら、ベルクロ