2021年12月31日のブックマーク (2件)

  • シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは

    B’z(写真/GettyImagesより) 2021年現在、多くの人がイメージするB’zの音楽性は“ロック”あるいは“ハードロック”的なものだろう。加えて、最初期にはTM NETWORKの系譜に連なるダンサブルなポップスを披露していたことも、少しでもB’z史を掘り下げたことがある方ならご存知のはずだ。 そうした彼らのキャリアの中で見過ごされがちな印象があるのが、’90年代後半までしばしば見られた、R&Bやソウル/ファンク/AORなどを踏襲した音楽性である。特にB’zのデビューから最初の10年間の音楽的変遷を見守り続けたファンにとっては、忘れがたい名曲がいくつも浮かぶのではないだろうか。昨今のシティポップやヨットロック(Yacht Rock:日国外におけるAOR的音楽の総称)の世界的流行を鑑みても、もっと光が当たってしかるべき側面だと感じる。 折しも、そうした音楽性を色濃く反映したミニアル

    シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは
  • 友人がカリオストロの城で号泣したらしい

    男の友人がルパン映画のカリオストロの城で号泣したらしい。何度か見たことがあるそうなのだが、この前また見たら、号泣してしまったとのこと。 いや、ちょっと位泣くのは分かるけどさ、号泣ってあるか?どこで泣くんだ?って聞いたら、もう初めのオープニングの主題歌から泣いてたらしい。ああ、たしかにあれは名曲だと思うが、号泣するか?なんでも、クラリスの思いが歌に込められてて、夕焼けのシーンと相まって我慢できなくなったらしい。どんだけ感情移入してんだよ。 次に泣いたのが、夜にルパンが幽閉されたクラリスを助けに行くシーン。ルパンが、泥棒の私に盗まれてやって下さいと言いだして、もうたまらず涙が溢れたらしい。テーブルに涙が溜まって、嗚咽してしまうから、一旦動画を止めて、しばらく泣き続けたとのこと。どんだけクラリスになりきってんだ。確かに、ルパンはクラリスを助けに来たのに、それを盗まれてやってほしいという言い方にす

    友人がカリオストロの城で号泣したらしい
    solaris_almagest
    solaris_almagest 2021/12/31
    グルーヴを感じる