【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)とともに髪を伸ばし続けたカナダのトルドー首相が18日までに「髪を切ったようだ」と地元メディアなどで指摘された。首都オタワでは12日、美容院や理髪店の営業再開が可能になっただけに、封鎖緩和の節目との見方も出ている。 トルドー氏は少なくとも3月以降、髪を切っていなかったとみられ「ロックダウン(都市封鎖)の日数を伝える掲示板」(米紙)とも言われた。 16日、明らかに前日より短い髪形で会見に現れると、ツイッターには「トルドー氏が髪を切った。パンデミックの第1段階が正式に終了」などと投稿された。