※ 古い記事ですのでご注意ください。 こんにちは。小宮です。 まだ使いたい人がいるかわかりませんが検証してみましたので載せておきます。 長い記事になりますのでお時間のあるときにどうぞ。 mysqlfailoverを … 続きを読む
MySQL-5.6ではSHOW SLAVE STATUS;の出力が大幅に変わりました。 嬉しいポイントとしては、Last_SQL_Error_Timestampというカラムが増えたことです。 これはレプリケーションエラーが起きた際、それが何時何分に起きたのかが分かるのです。 従来であればサーバのmysqld.logを確認する必要がありましたが、その必要はありません。 ますます進化したMySQL-5.6のSHOW SLAVE STATUS構文の出力結果を追ってみましょう! どう変わったか MySQL-5.0ではSHOW SLAVE STATUSの結果は33行でした。 MySQL-5.1/5.5を経て、5.6では54行にも増えました。 新しい21のカラム 私が注目する、4つの新機能から紹介します。 遅延スレーブの動作状況が見える SQL_Delay SQL_Remaining_Delay De
今まで、あまり気にしていなかったのですが、MySQLって監査(audit)の機能ってないのです。例えば、アプリケーション上のトラブルでデータが消えてしまった。原因がわからないなんていった場合の「いつ?」「だれか?」「何をした?」ってのを追跡したい場合ってどう対応しています? 私的には、24時間365日で、クエリーログとっておけばいいんじゃない?とか思いつつ、馬鹿でかいファイルサイズになっちゃうから結局やらない。・・で結局、なんにもしてません状態だったのですが、MySQLでそういう機能があるのであれば使うつもりでした。。。つまり、MySQLにはそういう機能はありません。oracleとか、MS-SQLserverとかはあるのにね・・・ と思ってたら、McAfeeから、MySQLの監査ツールを無償公開しておりました。知らなかった・・・ というわけで、 McAfeeのMySQL監査ツールを導入して
ゼロスタートの@zakiさんを中心に企画、運営されているチューニンガソンというイベントがあります。指定された環境を用いてOSやサーバ周りのチューニングを行い、性能を競うというものです。2013年1月に行われた第5回ではMySQLがテーマだったということで、本日はこれの復習をしていこうと思います。 【レポート】いろいろチューニングしてパフォーマンスを競うバトルイベント!「Tuningathon」第5弾! #tuningathon : ゼロスタートの広報ブログ 2013年最初のチューニンガソンはMySQL!――第5弾! いろいろチューニングしてパフォーマンスを競うバトルイベント「チューニンガソン」レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社 Tuningathon#5 - Togetter しばらく真面目にチューニングしていたのですが思いのほか難しかったので、今回はちょっとズルをして優
"The Documents contained within this site may include statements about Oracle's product development plans. Many factors can materially affect Oracle's product development plans and the nature and timing of future product releases. Accordingly, this Information is provided to you solely for information only, is not a commitment to deliver any material, code, or functionality, and should not be reli
新規のMySQLサーバの設定をしていて、弊社に伝わる秘伝のタレ的なマニュアルを見ていたらこんな記述があった。 /etc/security/limits.conf編集 以下を追記 「* soft nofile 8000」 「* soft nofile 8000」コレって意味あるのかなぁとふと思ったので調べてみましたのでまとめ。 (ほとんど教えてもらった。@yoku0825++ @sh2nd++ @fujiwara++ @h141gm++) 結論から言うと、rootがmysqld_safeでmysqldを起動させる場合は意味をなさないということがわかりました。 もうこのマニュアルは捨てちゃおうと思いました。ひどい! ※本エントリは、MySQL5.5(InnoDB)、CentOS5.8環境下において検証しております。お使いの環境によってはオプション名などがそのまま当てはまらないことがありますので
米国で行われているMySQL Connectというイベントで、ついにMySQL 5.6 RC(リリース候補版)が発表された。リリース候補版ということは、これが次の正式版になるということだ。MySQL 5.5は5.1から凄まじい進化を遂げたバージョンであった。だが、MySQL 5.6はさらにそれを上回る進化を遂げている!正直ここまでの進化を誰が予想しただろうか、いや誰も出来なかったであろう。これまで、α版が出たときから何度か新機能について紹介してきたが、今回改めてMySQL 5.6の新機能を振り返ってみようと思う。すべてまとめるともの凄い内容だ。興奮して夜も眠れなくなること請け合いだ。MySQLの進化が止まるのでは?などという心配は吹き飛び、もはやもうちょっと小出しにしなくて良かったのか?と心配してしまうレベルである。 それではMySQL 5.6の新機能について紹介していこう。 InnoDB
実は1.0.0が2010年12月にリリースされていたのに全く知名度の無い"MySQL Utilities"。実は便利な機能が複数用意されているので、スクリプトを手作りしなくても済む可能性大です。またリリースに向けて新たなマイルストーンリリースが出てきたMySQL 5.6でのレプリケーションの追加機能と組み合わせる便利機能もあります。 MySQL UtilitiesはPythonで書かれたスクリプト集で、MySQL Workbenchに同梱されて配布されています。ライセンスは「もちろん」GPLです。2012年7月上旬時点での最新版は1.0.5です。また実行可能なスクリプトの他に、ライブラリとして細かな機能が用意されているため、独自のスクリプト作成にも役立ちます。 起動にはMySQL Workbenchのメニューの【Plugins】から【Start Shell for MySQL Utilit
2012年6月のエントリの続きです。前回は同期レプリケーションによるネットワーク遅延のある環境において、MySQLの性能がどの程度低下するのかということを確認しました。その中でも特にsync_binlogが1に設定されている場合、性能が大きく低下するということが分かりました。参考としてAmazon RDSのマルチAZデプロイメントにおいては、性能と信頼性のトレードオフを考慮した結果、sync_binlogがデフォルトで0に設定されているということを調査しました。 タイトルでネタバレしていますが、MySQLの次期バージョン、MySQL 5.6でこのsync_binlog=1の性能が大きく改善します。前回と同じ負荷テストをMySQL 5.5.25からMySQL 5.6.6-labsに差し替えて行った結果を、以下に示します。 前回のMySQL 5.5.25と異なり、sync_binlog=1にお
5. backup tool • mysqldump • ibbackup & innobackup • xtrabackup & innobackupex • Mydumper • LVMスナップショット 6. mysqldump • MySQL本体に標準インストールされてます。 • 論理バックアップ(SQL分のdump)です。 • InnoDBのHotbackupが可能です。 • データ量につられてバッアップの時間が長く なります。(リストアも大変) 7. mysqldump使い方 (MyISAMの場合) # time mysqldump -uroot -p$password --lock-all-tables --master-data=2 hoge 2>./error.log |gzip > hoge_YYYYmmdd_HHMMSS.sql.gz • --lock-all-tabl
今さらですが、Amazon RDSのマルチAZデプロイメントについて調べていました。マルチAZデプロイメントとは、独立した電源、空調、ネットワーク、セキュリティを備えた物理的に異なるロケーションに対して同期レプリケーションを行うことで、データベースの耐障害性を高める機能です。AZはAvailability Zoneの略です。 異なるロケーションに対する同期レプリケーションと聞くと、性能が出ないのではないかという懸念がどうしても出てきます。そこで、どの程度性能が落ちるものなのか検証を行いました。なお、すでに実際のAmazon RDSを利用して検証を行った方がいらっしゃいましたので、今回は手元の環境を利用して、ネットワーク遅延やMySQLパラメータと性能との関連性を確認していきたいと思います。 Amazon RDS MYSQL Performance Benchmarking - Cloud
I have published "MySQL MHA" that fully automates MySQL master failover. You can also get commercial support from SkySQL. Let's try MHA today! Today I'm happy to announce that I have released MySQL-MHA: MySQL Master High Availability manager and tools as an open source software (GPL v2 license). The below is a part of documentation of MHA. I'm glad if you are interested in MHA. A primary objective
4月11日から米サンタクララで行われた「MySQL Conference & Expo 2011」。このイベントでDeNAの松信嘉範(まつのぶよしのり)氏が、同社の大規模なMySQLの運用を支えている技術とツールについてのセッション「Automated, Non-Stop MySQL Operations and Failover」を行いました。 プレゼンテーションの中で、社内で利用しているフェイルオーバーの自動化ツールをオープンソース化することにも触れています(英語のドキュメントも作成中とのこと)。 MySQLの大規模運用における自動フェイルオーバーは、特にクラウドでのMySQLの利用が増えるにつれてニーズが高まる分野と思われます。セッションのスライドが公開されていますので、そのポイントを紹介していきます。 自動化されたノンストップなMySQLの運用 ソーシャルゲームでは高可用性が強く求
こんにちは satoです。 オペミスで update に where句を付け忘れたり、プログラムのバグでデータが破損してしまったりした場合でも、バイナリログには更新SQLがすべて書き込まれるので、バックアップデータからオペミスが起こるまでの全てのSQLを流し込めれば、元の状態に戻すことは可能です。 •バイナリログを取っている •オンラインバックアップをとっている(mysqldumpやMySQLを止めた状態でのcpによるバックアップとバイナリログ) •バックアップ時点でのバイナリログの書き込み位置を保存している 以上のような状態でデータが壊れた時の復旧手順をまとめてみました。シナリオとして •ある1カラム email をupdateしようとしたら、間違ってwhere 句を付け忘れ 全レコードをupdateしてしまった •気がついたのが半日後 というオペミスが発生したとします 1) データベー
[カテゴリ:etch] [カテゴリ:all] [カテゴリ:mysql] ***************************** 2010/01/29 google で skip-character-set-client-handshake を検索すると、 いつの間にか、このページが1番目に表示されるようになりました。 正確性に欠けるかもしれないがもう少し書いておきます。 文字化けを解決するのに、 skip-character-set-client-handshake や SET NAMES を 使うのは、もはや正解ではありません。 このページの情報は、時系列に追記しているので、ページ上部の情報は正しくありません。最後まで読むことをお勧めします。 ***************************** 目次
#hbstudy11でid:marqsさんがMaatkitに関する発表をしていて,僕も仕事でちょこちょこ使っていたので ダイアリーあたりに書きますね と云ったきり,書く書く詐欺になっていたので,さすがに書こうと思います. 割とみなさん知っているツールだと思うのですが,ウェブ上で日本語の情報がなかなか見つからないので,何かのお役に立てればと思います.というか英語読めってことなのかもしれませんが. Mattkit 公式 MySQL Tools and Management Software to Perform System Tasks by Percona Maatkitは「実践ハイパフォーマンスMySQL」の著者であるBaron Scheartzによって作り始められた,MySQLやPostgreSQLのようなオープンソースのデータベースのための高品質なコマンドラインツールです. 実践ハイパ
All of Percona’s open source software products, in one place, to download as much or as little as you need.
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