豪華寝台列車のイメージ図=JR東日本提供豪華寝台列車に設けるラウンジスペースのイメージ図=JR東日本提供 【中田絢子】JR東日本の冨田哲郎社長は4日の記者会見で、東北や信越地方などを周遊する豪華寝台列車を、2016年春を目指して運行させると発表した。客室はすべてスイートルームで、1両あたり2〜3室。食堂車やラウンジスペースも設ける。東京を起点に2泊3日前後、価格は20万円以上を想定しているという。 JR東日本によると、約50億円をかけて10両編成の列車を新造する。架線からの電力のほか、ディーゼル発電機による自家発電でも走行できるシステムを国内で初めて採用。風光明媚(ふうこうめいび)だが電化されていないローカル線区でも運行できる。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介は
リーグ内対戦と交流戦の観客動員数比較両リーグの対戦成績 【吉村良二】導入9年目となったプロ野球の交流戦の試合数を巡って、セ、パ両リーグがグラウンド外で激しい攻防を繰り広げている。削減を要求するセに対し、パは現状維持を主張。両者の平行線が続いている。 今季のここまでの成績は、パの57勝35敗3分け。例年同様にパが強いが、セが削減を求めているのは「弱い」からではない。間延びする日程の問題だ。 交流戦は球界再編騒動後の2005年に開始。当初は各カードでホームとビジターを3試合ずつで、1チーム36試合(全216試合)行った。試合数が多すぎるとの声から、07年から2試合ずつの24試合制(全144試合)となった。 2連戦となると移動日が増える。加えて土、日曜は必ず試合を行うようにするため、どうしても変則的になる。土、日曜でカードが変わったり、観客動員の多い土曜日のデーゲームが組めなかったり。普
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