ネットの中では独自文化が広がっていて、変化の速さに馴染むのには時間がかかる。特に、顔文字などはその代表だ。微妙な感情を伝えたり分かりやすいのは便利だが、難解な顔文字も多い。例えば⇒( *´艸`)どんな気持ちなんだろう…わからない。 さて、僕が気にあるのは言葉そのものほうだ。便利なものもあるみたいだが、気持ち悪い言葉も多く、不快にさえなる。その代表が「イッヌ」である。多分賛同していただける方が多いと思われるが、「犬」を「イッヌ」と書いてある。たいへん気持ち悪い。「犬」は「犬」である。「いぬ」や「イヌ」ならかまわない。「イッヌ」なんて言いにくい、たいへん読みにくい、音声的に不適格である。そりゃ、文脈や状況で「犬」とわかるが、わざわざ読み難くく、わかり難くくする意味が分からない。「犬」であることを「ぼかす」狙いがあるなら百歩譲ることもできるが、実際はそうじゃない。初めて使ったのはだれか知らないが