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ブックマーク / gendai.ismedia.jp (2)

  • 多くの女性が、男性の気持ちを「過剰に忖度してしまう」構造的理由(小野寺 研太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    男性から暴力を振るわれた女性の中には、暴力を受けた後であってすら「なぜあの人は自分を殴ったのだろうか」「彼に何があったのか」と、相手の内面や事情を過剰に想像し、忖度してしまう人がいるという。 なぜ少なくない女性が、男性の「お気持ち」を過剰に想像せざるを得ない状況に追い込まれるのか。そして「解釈労働」とは? 思想家たちのアイデアをヒントに、日女子大学の小野寺研太氏が考えます。 「想像力の偏り」はなぜ生まれる? 事あるごとに「なんで?」と繰り返す3歳の子どもに、世の理をきちんと説明するのは、骨が折れるが大切な大人の務めだ。きっと多くの人がそうしていると思うが、よく使う論法の一つは「だって、君も同じことされたら嫌でしょう?」だろう。 もし子どもが別の子のやおもちゃを横取りしたら、「もし同じことされたらどう思う? 嫌でしょう。じゃあ返してあげようね」と諭す。人間には、想像力がある。相手の立場に

    多くの女性が、男性の気持ちを「過剰に忖度してしまう」構造的理由(小野寺 研太) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 女性の容姿への「残酷な心理実験」の結果が示す社会のひずみ(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    外見が良くて得なのは女より男…? 女性は世界の人口の約50%を占め、世界の総労働時間の3分の2近く働いているが、手にするのは世界総収入のわずか10分の1であり、世界の総資産の1%以下しか所有していない、という。ハンフリー公共問題研究所の報告である。 とはいえ、「女の魅力」があることで美しい女性はより得をしている、と考える人も多いかもしれない。「美人はそうでない人よりも生涯年収が何千万も高い」と見積もった人もいる。 実際のところはどうなのだろうか? 性的魅力を持っていることと仕事上の評価や成功との関係は、そうクリアカットには決まらない。複数の研究が、「女性では容姿の良さがマイナスに働き、美人は平均的な女性よりも損をしてしまうことがある」としている。 外見が良いことで性的類型化が起こりやすくなる。このことは男性では有利に働く。外見の良い男性では性的類型化が起これば「男性的」に見られる、すなわち

    女性の容姿への「残酷な心理実験」の結果が示す社会のひずみ(中野 信子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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