アクションカメラの先駆け、GoProが新製品「HERO 10 Black」を発表しました。新プロセッサーと超高解像度センサーの組み合わせにより「かつてないスムーズなビデオ」の撮影が可能、とうたっています。 5.3K 60fpsでの撮影ができ、またスタイビライゼーション機能もアップグレードされていて、アウトドアスポーツなど激しいシーンの撮影に力を発揮しそうです。 滑らかスロモ撮影も5.3K 60fpsと聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんが、解像度が4Kより91%アップしているといえば、かなり鮮明な画像となることをイメージできるでしょう。 きめ細かな映像となる5.3K撮影が目玉ではあるものの、4K 120fps、2.7K 240fpsで滑らかなスローモーション撮影ができるというのも注目に値します。こうした撮影を可能にしているのが前モデルで使用されたGP1というプロセッサーのグレードアッ
音響メーカーのズームは9月17日、Web会議ツール「Zoom」の国内販売代理店であるNECネッツエスアイに対し、商標権侵害行為の差し止めなどを求める訴訟を提起したことを明らかにしました。 訴訟提起に至る主な原因となったのは、ズーム社が商標を保有している「ZOOM」と、Web会議システムの「Zoom」の名称が「極めて類似」していること。このためZoomがメジャーなWeb会議ツールとして普及しはじめた2019年10月以降、同社のカスタマーサポートやメール対応窓口には「Zoom」についての問い合わせが殺到するように。さらに社名の誤認に基づく株価の乱高下などもあり、業務に支障が生じているだけでなく、投資家にも損害を与える結果となっていると同社は説明しています。 こうした状況を受け、同社は2020年末以降、Zoomの開発・提供元である米Zoom Video Communications社の日本法人に
米Googleの親会社Alphabetは9月16日(現地時間)、“ムーンショット部門”「X」の「Taara Project」の無線レーザー光通信システム「Free Space Optical Communications」(FSOC)によるネットワークサービスをコンゴ共和国で提供開始したと発表した。サービス開始から20日間で約700TBのデータの送受信に成功した。 コンゴ共和国のブラザビルとキンシャサを結ぶこのネットワークは、約4.5Kmの幅のコンゴ川の上空をワイヤレスな光通信でデータを飛ばす。距離としてはそう長くないが、この2地点を有線でつなぐとすれば約400Kmのケーブル敷設が必要になり、5倍のコストがかかるとプロジェクトチームは説明する。 20日間のテスト期間中、可用性は99.9%だったという。 Project Taaraのシステムは、2つの送受信機でレーザーを送受信するため、遮るも
Vimeoが、iPhone 12シリーズで撮影されたドルビービジョンHDRビデオのホスティング、共有、再生が可能になったと発表しています。 Anjali Sud CEOは「Vimeoの使命は、すべての人にプロ品質のビデオを提供することであり、本日、ドルビービジョンでその力を世界中の何億人ものAppleユーザーに提供します。 Vimeo、Apple、Dolbyの3社は、ストーリーテラーやコンテンツクリエーターが最高の仕事ができるように、品質に対して揺るぎないコミットメントを持っています。これらの世界的企業と協力して、視聴体験を向上させ、最高のビデオを紹介できることを嬉しく思います。」と述べています。 Vimeoユーザーは、iPhone 12シリーズで撮影したドルビービジョンの動画や、iMovieやFinal Cut Proで編集した動画をネイティブにアップロードできます。 Vimeoは、iP
劇場版『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女』の公開記念舞台あいさつ(左から)花江夏樹、釘宮理恵、門脇舞以、名塚佳織、諸星すみれ 「Fate」シリーズスピンオフ作品の劇場版『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ Licht 名前の無い少女』の公開記念舞台あいさつが29日、都内で開催され、続編の製作が決定したことが発表された。 4期のテレビシリーズ、劇場版などが製作されている『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』。舞台あいさつには、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン役の門脇舞以、美遊・エーデルフェルト役の名塚佳織、ベアトリス役の釘宮理恵、エリカ・エインズワース役の諸星すみれ、ジュリアン・エインズワース役の花江夏樹が参加。キャストは、この日の舞台あいさつのために作られたキャラクターがデザインされたマスクをして登
米Microsoftは8月27日(現地時間)、次期OS「Windows 11」に無料アップデートできるPCの要件について、2つの更新を発表した。対応要件の拡大と、一時的に取り下げていた「PC正常性チェックアプリ」の再公開だ。 Windows 11でサポートするプロセッサの拡大 6月のWindows 11発表の段階では、TPM 2.0のサポートが必須で、プロセッサは第8世代以降のIntel Core、Zen 2以降のAMDプロセッサ、一部のQualcommのSoCのみなど、かなり新しいPCしかサポートしないということだった。 その後、Microsoftはフィードバックを受けて再検討し、プロセッサにIntelのCore Xシリーズ、Xeon Wシリーズ、Microsoftの「Surface Studio 2」などに搭載のIntelのCore i7 7820HQを追加した。なお、AMDの第1世代
米Microsoftは8月27日(現地時間)、開発中の「Windows 11」の最小システム要件を更新し、サポートする64-bitプロセッサを拡大した。正式版の最小システム要件はほぼ固まりつつあり、アップデートに備えてユーザーがPCの互換性を確認できるチェックアプリ「PC正常性チェックアプリ(PC Health Check app)」のテストをWindows Insiderプログラムで開始した。また、米国のいくつかのメディアの報道によると、正式版リリース後にMicrosoftは最小システム要件を満たさないデバイスを完全に除外せず、開発者などがサポート外のデバイスに手動でWindows 11をインストールするオプションを用意するとのこと。 Windows 11が動作するプロセッサの要件は「動作周波数1GHz以上で2コア以上の64-bitの互換プロセッサまたはシステムオンチップ(SoC)」で、
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