オーグは、Plustek社のフィルムスキャナー「OpticFilm7300」を発売した。価格はオープンプライス。直販サイトでの価格は4万8,800円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.3.9以上。 35mm判のネガ、ポジフィルムに対応したフィルムスキャナ。PCとの接続はUSB 2.0。スリーブとマウントの読み取りに対応し、スリーブは6コマ、マウントは4コマを一度にスキャンできる。本体上部には、LEDライトによるスライドビューアーを備える。 センサーはCCD。読み取り解像度は7,200×7,200dpi。光源は冷陰極管。スキャン速度は最短で7,200dpi時が97.29秒、3,600dpi時が24.22秒。データ管理ソフト「Silverfast」(英語版)などが付属する。本体サイズは120×272×119mm、重量は1.5kg。 なお、OpticF
HSGiは、デルキンデバイセズの吸盤式カメラマウント「FAT GECKO」を3日に発売した。価格は1万3,800円。 モータースポーツなどのアウトドアスポーツでの使用を想定したカメラマウントシステム。自動車のボディやサーフボードなど、表面が滑らかな場所に吸盤で固定しカメラをマウントできるアクセサリー。FAT GECKOとは“デブのヤモリ”という意味。 直径85mmの吸盤を2つ採用し、2.7kgまでの機材を装着できる。また、付属の延長ロッド(5cm)を使用すれば、2つのボールジョイントにより、どの方向にもカメラを固定することが可能。本体サイズは95×197×229(幅×奥行き×高さ)、重量は635g。 なお、「自転車用クロスバーマウント」を4月下旬に発売するほか、今後、「クランプ式ハンドルバーマウント」もラインナップに加える。
SDHC/SDメモリーカードとMMCに対応したカードスロットを4つ備えたカードリーダー内蔵ボールペン。16GBのメディアまで対応する。4つのスロットは同時にアクセスでき、カードからカードへのコピーが可能。 本体サイズは15×150mm(直径×長さ)、重量は30g。替え芯2本とUSB延長ケーブルが付属する。 ■ URL サンコー http://www.thanko.jp/ 製品情報 http://thanko.jp/product/sd4pen/ ( 本誌:武石 修 ) 2009/03/02 20:01 ・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。 ・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。 ・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係
旅行用に開発されたカーボン三脚、C-168m8。小型で軽量ながら耐荷重は8kg。脚のみで価格は6万1,845円。装着している雲台はB-0。重量は290g。価格は1万9,110円。高級セットだ カメラ量販店などで最近よく見かけるようになった三脚ブランドがある。中国の三脚メーカー、ベンロ(BENRO)だ。広東省に本拠を置き、創業は1996年。BENROブランドは2002年にスタートした。日本での発売は2008年からで、ワイドトレードが輸入総代理店となっている。 カメラやカメラ用品はもちろん、様々な製品で、中国製というのはすでに当たり前。しかし中国ブランドは決して多くない。まして中国ブランドのカメラ用品は、日本ではとても珍しい。それも本格派のカーボン三脚だ。クオリティや使い勝手はどうなのだろうか。 ベンロはカーボン三脚を中心にラインナップしている。そのなかで、トラベルシリーズは、その名の通り旅行
アクト・ツーは10日、パノラマ写真作成ソフト「ダブルテイク」の最新版を公開した。バージョン番号は2.2。Webサイトから無償でダウンロードできる。対応OSはMac OS X 10.4以降。 更新内容は以下の通り。 ポスター印刷を行なうとクラッシュする問題の修正 Mac OS X 10.5.6で、複数のパノラマ画像を作成中にほかのソフトと切り替えるとクラッシュする問題の修正 Aperture向けに保存最多ファイルがダブルテイクの製品名付きでApertureに読み込まれるようになった iPhoto向けに保存したファイルに正しい拡張子が付くようになった iPhoneで作成したGPS情報が、作成したパノラマ画像でも保持できるようになった ダブルテイクは、複数の写真からパノラマ画像を作成できるMac用ソフト。写真をウィンドウにドラッグアンドドロップすると、自動的に合成できる。左右に加えて、上下方向の
マイクロソフトは26日、Windows XPを新ファイルシステム「exFAT」に対応させる更新プログラムを公開した。技術情報番号は955704。対応OSはWindows XP SP2および同SP3。 exFATは、容量32GBを超えるストレージが扱えるファイルシステム。2009 International CESでSDアソシエーションが発表した次世代SDメモリーカード「SDXC」への採用が決まっている。 SDXCは、最大2TBまでの容量に対応したメモリーカード。最終的な転送速度は最高300MB/秒としている。また、データの流出防止機能や著作権保護機能なども組み込む。 なお、既にWindows Vista SP1はexFATに対応済。 ■ URL マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/ マイクロソフトサポートオンライン http://support.m
完成した「レンズバリア内蔵キャップ」を装着したZUIKO DIGITAL 25mm F2.8+E-420の全体像。我ながら、なかなかオシャレでカワイイ感じになったと思う 本連載の【第4回】E-420+パンケーキレンズを準標準レンズにするでは、「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」に各種ワイコンを装着する実験をしたが、今回は同じレンズを別の方向で切り貼り(ブリコラージュ)してみたいと思う。 この薄型パンケーキレンズには、イマドキ珍しい金属製のねじ込み式レンズキャップ「LC-43B」が付属している。これはなかなかの高品質で、かつ薄型で携行性が高い。しかしねじ込み式のレンズキャップは取り外しに時間がかかり、急なシャッターチャンスを逃してしまう。持ち運びに便利ですばやく撮影できるのが特徴のレンズで、これは本末転倒のような気がする。 しかし改めて考えてると、一眼レフカメラ用の交換レンズは
ED 12-60mm F2.8-4 SWD / 3,648×2,736 / 1/100秒 / F8 / +1.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 21mm 花のクローズアップをメインの被写体としている私ですが、毎年冬は、山間の雪景色を撮りに行くことにしています。花が少なくなる季節だからですが、それだけではありません。白と黒だけになる独特の世界、色が省略される非日常な雰囲気に惹かれるからです。 「雪景色を撮る」というと、過酷な雪山に登山するようなイメージがありますが、私が良く行くのは山間にある観光地です。スキー場が併設されているところなら冬でも交通の便が良く、バスが走っているなら、道路は朝から除雪されているのが普通でしょう。食事をとる場所もあり、携帯電話もつながりやすく、宿泊施設も豊富。そんな場所でも、撮影は充分に楽しめます。もちろん、奥深く山に分け入って初めて撮れる景色もあります
エツミは、米BRNOのホワイトバランサー「baLens」を12月上旬に発売する。 対応フィルター径、価格、発売時期は下の通り。 フィルター径 型番 価格 発売時期 52mm BR-7537 7,203円 12月上旬 55mm BR-7538 58mm BR-7539 8,610円 62mm BR-7540 67mm BR-7541 72mm BR-7542 9,975円 77mm BR-7543 デジタル一眼レフカメラで、適正なホワイトバランスを得るためのアクセサリー。カメラのオートホワイトバランスでは対応が難しい人工光や、ミックス光などで正確な色再現が可能という。レンズキャップと一体の構造を採用しており、従来品のようにフィルター枠にねじ込むなどの必要がない。また、レンズフードを装着した状態でも取り外しが可能。 baLensを装着して撮影すると、中央のみ白い画像になるが、カスタムホワイトバ
東芝は、容量16GB・スピードクラス6のSDHCメモリーカード「SD-C16GT6」を2009年4月に発売する。 また、同じくSDHCメモリーカードの新製品として、容量8GB・スピードクラス6の「SD-C08GT6」を12月に発売。価格はいずれもオープンプライス。 ともに最大書き込み速度は20MB/秒。著作権保護技術にも対応する。 ■ URL 東芝 http://www.toshiba.co.jp/ ニュースリリース http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_11/pr_j2601.htm ( 本誌:折本幸治 ) 2008/11/26 20:21 ・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。 ・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。 ・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転
サンディスクのCF「Extreme IV」は、9月から10月にかけて流通在庫が新タイプに切り替わり、最大転送速度が既存の40MB/秒から45MB/秒に高速化した。この刷新で、「Extreme IV」の転送速度は昨年9月発売の「Extreme Ducati Edition」と並ぶことになる。 今回はHDBENCHを使用したPCへの転送速度と、ニコン「D700」を用いた連写速度の計測を行なった。 テストに使用するのは、「Extreme IV」、「Extreme Ducati Edition」、「Extreme III」の3枚。いずれも容量は8GB。このうち「Extreme IV」と「Extreme Ducati Edition」は、ともにUDMA(MODE4)に対応したCF。公称転送速度も45MB/秒と同じ速度を謳っている。「Extreme III」は、最大転送速度30MB/秒のモデル。国内大
ドリームメーカーは、7型デジタルフォトフレーム「DMF070WA」を20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万2,800円前後の見込み。本体カラーはブラックとホワイトを用意する。 800×480ピクセルの7型液晶を搭載したデジタルフォトフレーム。スライドショーや音楽ファイル再生機能に加え、オン/オフタイマーを採用する。また、画面分割表示、カレンダー表示、時計表示などの機能も備え、コピーや削除などのファイル操作も行なえる。 なお、本体のスリム化とデザインの一新を図ったため、発売済みの大型機種「DMF080WA」などで可能なフレーム(別売)の付け替えは、DMF070WAでは省略されている。 アスペクト比は16:9。JPEG形式の画像表示、Motion JPEG、MPEG-1/2形式の動画再生、MP3形式の音楽再生に対応する。 対応メディアは、CF、SD/SDHCメモリーカード
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