八戸市博物館(八戸市根城)で7月8日から、同館が所蔵する刀剣を展示する特別展「キレモノ」が開かれている。 学芸員による解説の様子 同展は「刀剣が持つ博物館資料としての姿に新たな魅力を感じてほしい」と同館が企画。同館学芸員の山野友美さんは「昨今の刀剣人気、来館者アンケートの結果、そして自分自身も刃物道具が好きということもあった」と同展のきっかけを話す。 展示では、八戸南部家に伝来する刀剣、耐錆鋼(ステンレス)製の軍刀、廃刀令の余波を感じさせる明治期の資料、数奇な運命をたどった「赤羽刀」などが解説とともに並べられている。 山野さんは「美術館だと芸術品とも言えるものも展示するが、今回はあえて当館所蔵のものだけで展示した。一口に刀と言っても銘のある刀、軍刀、赤羽刀などさまざまな刀がある。ギャラリートークやコレクショントークなども企画しているのでぜひこの機会に鑑賞してほしい」と来場を呼び掛ける。 展
八戸ポータルミュージアム「はっち」番町スクエアで6月18日、糸井重里さんが企画・監修した犬猫写真アプリ「ドコノコ」愛用者のオフ会が開かれた。 参加者のペットと親しむ糸井重里さん ドコノコは犬や猫と人が親しくなるためのスマートフォンアプリで、犬や猫の写真を投稿したり眺めたり、近くにいる地域にいる犬や猫を大まかに把握できたりする。6月5日でリリースから1周年となる。 ドコノコ主催のオフ会は2回目で北日本では初めて。当日は人が約100人、参加者に連れられ犬や猫も大勢集まった。参加した犬や猫の種類はさまざまで、子猫にひるむ犬や、おびえてかごから出られない猫、肩に乗り人気者で触れる猫など、人もペットも大勢が集まり和気あいあいと過ごした。 ほぼ日刊イトイ新聞のドコノコチーム「ゆーないと」さんは「北東北では初めての開催で1匹も1人も来なかったらどうしようと心配していた。こんなにたくさんの方に集まっていた
八戸の「八戸ニューポート」(八戸市十三日町)で4月5日、八戸学院大学(美保野)自転車競技部の活動報告会と新入部員の紹介、今季新たに発足した女子実業団チーム「Ac.八戸学院」の発表会が開かれた。 同部は昨年、スピードスケート選手から転身した清水知美選手(4年)が全日本学生選手権大会のスプリントと500メートルタイムトライアルの2種目、全国大学対抗選手権大会のスプリントで2連覇を達成するなど活躍。今年はともに鳥取県出身で全国クラスの大会で優勝経験のある伊藤花歩選手、菅原朱音選手、岩手県出身の佐々木聖佳選手が新たに編入・入学した。 女子の社会人選手1人を加えた実業団チーム「Ac.八戸学院」の結成も発表された。2020年の東京オリンピック、2025年の青森国体に向けた選手の育成・強化、社会人選手の支援が目的。男子は学生連盟と実業団の重複登録は認められていないが、女子は双方への登録が可能で、大学生の
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