「改装が相次ぐ、大阪の商業施設まとめ」 | 樋口尚平の「ヒントは現場に落ちている」vol.16 | アパレルウェブ 今春、大阪市内の商業施設で改装が相次いで実施されている。一般化した定期借地契約が満期を迎えた事例もあるようだが、やはり施設間の競合が激しくなっていることが一番の理由だと感じる。商業施設は不易流行、コンセプトなど変わらない部分も大事だが、トレンドに合わせ変わっていく必要がある。4月の最も大きな話題と言える、梅田地区に開業した「LUCUA 1100」(ルクア イーレ)を中心に、春の大阪の改装状況をまとめてみた。 機能を強化した「ルクア イーレ」 グランドオープンした「ルクア イーレ」(2階フロア) 4月2日にグランドオープンした「ルクア イーレ」。既存の本館「ルクア大阪」の機能を補完・強化する目的で開発された物件だ。JR大阪三越伊勢丹の売り場だった建物を居抜きで改装し、30-40
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