公立置賜病院、医療事故を公表 「予定外治療」相当、11年度2件 2012年05月15日 13:11 公立置賜総合病院(川西町、新沢陽英院長)は14日、過失によって予定外の治療が必要となる「レベル3b」相当の医療事故が2011年度に2件あったと公表した。 同病院によると、昨年5月、新たに導入した人工透析の装置を女性患者(62)に使用した際、透析回路の一部を開放したまま透析を開始したため、血液の一部が回路から流出し血圧が急激に低下。装置を停止させ、輸血などの処置を行い、患者の容態は回復した。 ことし3月には、膵炎(すいえん)などの治療に使用する溶液を男性患者(67)が左手甲から点滴していた際、溶液の一部が皮下に漏れだした。約1週間後、その部位が直径約2センチにわたり炎症し潰瘍化。現在は同病院の外来で治療を受けている。 これを受け、▽本年度から人工透析専門の臨床工学技士を配置▽新たに装置を
品川から米沢まで130円で乗車 JR在来線乗り継ぎ、検札で発覚 2011年04月21日 12:10 米沢署は20日、鉄道営業法違反(無賃乗車)の疑いで、いずれも自称で兵庫県明石市大久保町、無職寺本志郎容疑者(56)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日朝、東京のJR品川駅から130円の乗車券で普通列車に乗車し、料金区間内の駅で下車せず、米沢駅まで不正に乗車した疑い。 同署によると、寺本容疑者はJRの在来線を複数乗り継いで来たという。奥羽本線の福島−米沢間を走行中の普通列車内で乗務員が検札を行った際に発覚した。同日午後1時40分ごろ、米沢駅に到着後、乗務員が駅前交番に届け出た。品川駅から米沢駅までの乗車料金は5250円だが、所持金はほとんどなかったという。
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