これは環境省のホームページを見て環境省放射線健康官担当参事官室に問い合わせて確認した事実に基づく考察である。 結論は放射能と小児甲状腺がんに因果関係は有る。 日本政府が因果関係を否定するに至る経緯を説明する。 まず福島で18歳以下の子供達に甲状腺超音波検査を行った結果、約30倍の甲状腺がんが確認された。しかしそこで問題として上がったのが「過剰検査」だった。 スクリーニング検査を行ったところ本来なら見つけなくても良いとされる甲状腺がんがたくさん見つかったのだ。 見つけなくても良い癌?と最初に不審に思った。 そんな癌は実際に今までは存在しなかったという事実からこれはただのポリープで癌では無いものを癌と定義づけたのではないかと仮定した。真実はどうであれこれに関しては医学的にもそう仮定してなんの差し障りもないだろう。 見つけなくても良い甲状腺癌とはほっといても勝手に治るので気にしなくて良いとされて
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