タグ

ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (5)

  • 富士ソフトの二足歩行ロボットが初公開

    富士ソフト株式会社は12月20日、主催する「第21回全日ロボット相撲全国大会」のイベント中において、開発中のヒューマノイドロボットを公開した。ロボットの開発は同社としては初めて。詳細については、2010年1月下旬の記者発表会で公表される予定だ。 製品の名称・価格などについては未公開。教材用とされており、大学・高専などを対象として販売される模様だ。 詳しくは来年の正式発表待ち、と言いつつも、ハードウェア・ソフトウェアのスペックについては、かなりの部分が明らかになっている。 まずハードウェアについては、PCアーキテクチャがベースとなっている。CPUはIntelのAtom/1.66GHzを採用。この上で、OSとしてリアルタイムLinuxの「Ubuntu」が動作しており、専用ミドルウェアや専用クラスライブラリが提供される。統合開発環境「Eclipse」を使って、ユーザーは自由にアプリケーションを

  • ヴイストン「Beauto Chaser」で学ぶプログラミング入門講座

    皆さんこんにちは。前回に引き続き連載を担当いたします、大阪工業大学電子工学研究部のimokenpiです。これまでの連載でBeauto Chaser標準の赤外線センサーを使い光を追尾したり、ライントレースを行なってきました。 マイコンプログラミングのおもしろさの一つに、各種センサーでさまざまな値を取得でき、またこの値を反映させたプログラミングを行なえることがあげられるかと思います。センサーについてはこれまでBeauto Chaser標準の赤外線センサーしか使ってきませんでした。VS-WRC003には他にもセンサーが取り付けられる構造になっているのに、これではもったいない! ということで、今回はVS-WRC003のアナログ入力ポートに電子部品として市販されているセンサーを取り付け、実際に値を取得していきたいと思います。 ●トランジスタって何? 応用のためにはまずは基から、というわけで、各種セ

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のドキュメンタリー映画が完成~全編CGの43分間、人間は1人も出てこないヒューマンドラマ

    「はやぶさ(MUSES-C)」は、2003年5月9日、当時の宇宙科学研究所(現・JAXA宇宙科学研究部)がM-Vロケット5号機で打上げた小惑星探査機である。イオンエンジンによる惑星間航行、自律制御によるランデブー・着陸、小天体からのサンプル採取、再突入カプセルによる地球帰還など、サンプルリターン技術の確立を目指したもので、当初は2007年6月の帰還を予定していた。 しかし、目的地である小惑星イトカワにて、二度の着陸のあと、スラスタの燃料漏れが発生。姿勢を維持できなくなり、一時は通信途絶にまで陥った。現在は姿勢も安定しており、地球帰還に向けた運用を続けているところだが、すでに3基中2基のリアクションホイールが故障、スラスタも使用不可能と、満身創痍の状態。イオンエンジン用のキセノンガスを姿勢制御に利用するなどの“職人技”を駆使し、何とかここまで持ってきた。 ・「はやぶさ」のこれまで

  • 「位置・環境情報に基づくロボットサービス技術」とは?~次世代ロボット連携群「関西環境情報構造化プラットフォーム」講演会レポート

    「位置・環境情報に基づくロボットサービス技術」とは? ~次世代ロボット連携群「関西環境情報構造化プラットフォーム」講演会レポート 1月28日、ホテル京阪ユニバーサル・タワーにおいて、次世代ロボット連携群「平成20年度第3回講演会/見学会 次世代ロボット共通プラットフォーム技術―関西環境情報構造化プラットフォーム」が開催された。この記事では、ユニバーサルシティウォーク大阪(UCW)で実施されたイタリアのEUプロジェクト「DustBot」の実証実験の前に行なわれた講演についてレポートする。 総合科学技術会議 科学技術連携施策群次世代ロボット連携群は、次世代ロボット研究開発を加速して、ロボットビジネスを創出することを目的としている。そのために、基礎・インフラ技術である「次世代ロボット共通プラットフォーム」を社会に提供することを中核ミッションとして活動している。今回は、次世代ロボット共通プラットフ

  • テムザックとマイクロソフトが協業~Microsoft Robotics Studioを使ってソフトウェア部品を共通化

    9月7日、株式会社テムザックとマイクロソフト株式会社は、ロボットアプリケーション開発ツール「Microsoft Robotics Studio」を使ったソフトウェア部品の共通化で協業すると発表し、記者会見を行なった。産学官で開発されているさまざまなロボット間の相互運用性を向上させることで、研究プロジェクト間の技術交流、用途開発を促進することがねらい。 テムザックは自社のロボットの「Microsoft Robotics Studio」への対応を進め、共同研究先の大学や部品ベンダーにも「Microsoft Robotics Studio」ならびに「Microsoft Robotics Studio」が採用している「分散システムサービスプロトコル(DSSP)」の採用をよびかける。マイクロソフトは「マイクロソフト・イノベーション・センター」を通じ、テムザックに対して画像認識や機械学習などの応用ソフ

  • 1