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  • 【令和6年版】「報道の自由度2024」の報道の仕方から不自由を見る - ネットロアをめぐる冒険

    さて、毎年恒例、「報道の自由度ランキング」のお時間がやってまいりました。2020年から観測し始めてはや5年目(過去記事参照ベースで言えば7年目)。毎年不自由さを感じる今日この頃ですが、果たして今年はどうだったのでしょうか。 過去記事はこちら。 www.netlorechase.net www.netlorechase.net www.netlorechase.net www.netlorechase.net www.netlorechase.net 朝日新聞の報道 2023年との違い 日海外で影響力低下 今日のまとめ 朝日新聞の報道 おととしは記事にすらしない、去年は金太郎飴のように唱え続けていた「SNS上の攻撃」が消え、「政治的圧力やジェンダー不平等」(でも企業の圧力は書かない)という書きっぷりでしたが、さて、今年はどうなっているのか… 同NGOは日の状況について、「伝統の重みや経

    【令和6年版】「報道の自由度2024」の報道の仕方から不自由を見る - ネットロアをめぐる冒険
  • イギリス人はエーデルワイスが嫌いなのか、半径五メートルの世界 - ネットロアをめぐる冒険

    既に元ツイートは削除されているのですが、サウンドオブミュージックの「エーデルワイス」に関するこんな話が盛り上がってました。 togetter.com イギリスでは「第三帝国」を思い出すから嫌われているという内容ですが、それに対して、「いやサウンド・オブ・ミュージックは戦後だし…」みたいなツッコミが入って「デマ」という形になっていました。 私はネットミームに関しては、デマかどうかもそうですが、火のない所に煙は立たぬ主義なので、どうしてそういう話が出たのか、という流れを考えるのが好きなため、そういったことを調べてみました。結論だけ書くと、「”エーデルワイス”の曲自体についてナチスを想起する人はどうやら一定数いるが、誤解に基づくものであるし、あまり一般的ではなさそう」ということのようでした。デマというか、自分の経験をどこまで一般化するかという話なんだろうなと感じました。 【目次】 「エーデルワイ

    イギリス人はエーデルワイスが嫌いなのか、半径五メートルの世界 - ネットロアをめぐる冒険
  • 信頼できるメディアはテレビなのか、私をたたかないで - ネットロアをめぐる冒険

    大変久しぶりです。特に何かあったわけではなく、単純に忙しい日々でした。 世間から忘れ去られてしまう前に、ちょこっと記事を書こうと思います。こんな画像がバズってました。 信頼できるメディアは?→ 1位「テレビ」、2位「新聞」、3位「ラジオ」(池上彰のニュースそうだったのか!!) | Share News Japan これについて、「おいおい嘘はやめろよ」「テレビテレビを挙げるなんて...」みたいなツッコミコメントが多数ついていました。 定期的に前から挙げられてはおんなじような反応が跋扈している話題なのですが、このアンケート、どの程度信憑性があるのか、というところを調べてみました。結論を書けば、「まあ普通の結果だろうけど実は…」という感じです。面倒な方はいつも通り「今日のまとめ」だけ読んでください。 【目次】 放送内容について アンケートの元は何か 他の調査と比較する 各国の比較 なぜ「テレ

    信頼できるメディアはテレビなのか、私をたたかないで - ネットロアをめぐる冒険
  • 【追記】鬼滅の刃の作者が女性と分かって叩いている人はたぶんそんなにいない - ネットロアをめぐる冒険

    【5/17 20:10追記】 Twitterの収集ワードを変えて検索をしたところ、該当するツイートがありました。 今日はトレンドにのって雑な記事。 「鬼滅の作者が女性と知ってアンチがわいてる」的なtwを見かけたので、我が家の鬼滅大好き10歳児に「鬼滅の作者は女性らしいよ」と伝えたらしばしポカンとしていて、1時間後くらいに「そっか…男か女かとか考えたことなかった…そっか…人間…」と呟いており、なにやら神的なイメージだった様子。 — ぼのきち (@bono_kichi) 2020年5月17日 これは、ネット上では5月16日に掲載された文春の記事*1から、『鬼滅の刃』の作者が女性だろうという話が話題になったことからですね。 ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないみたい。連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれて

    【追記】鬼滅の刃の作者が女性と分かって叩いている人はたぶんそんなにいない - ネットロアをめぐる冒険
  • 安倍首相は最近仕事をしていないのか、ケサハケサ - ネットロアをめぐる冒険

    こんなツイートを目にしました。 当に首相動静をそのまま流した方がいいのでは。 2月18日「国会に出ず会」 2月19日「国会にも新型コロナ対策部にも出ず官邸でフグ堪能」 2月20日「国会にも新型コロナ対策部にも出ず会」 2月21日「国会にも新型コロナ対策部にも出ず会」 今日「自宅を出て1時間程度で帰宅」 — 異邦人 (@Narodovlastiye) 2020年2月22日 ずいぶん雑なまとめ方だなあと思ったので、首相動静など細かく見てみました。 仕事はしてる さて、時事通信の首相動静*1を元に、安倍首相の1日をグラフにしてみました。 ちょっと小さくて申し訳ないんですが、 ■ 私邸・公邸 ■ 閣僚等面会 ■ 閣議等会議 ■ 表敬 ■ 会 となっています。 オレンジっぽい■は、動静の記載のない時間帯ですので「不明」としています。 さて、大体毎日9時前後に官邸に来ているわけですが、

    安倍首相は最近仕事をしていないのか、ケサハケサ - ネットロアをめぐる冒険
  • 【確報】「無礼で傲慢」とノーベル賞選考関係者はディランを評したのか - ネットロアをめぐる冒険

    【10/23 14:46追記】 Wästbergの今回の件に関するコメントが届きました。 www.dn.se DN(ダーゲンス・ニュヘテル)というスウェーデンの大手新聞社の記事です。「憶測で違う表現が伝わっている」として*1、こうコメントしています。 Det var säkert fem dagar sedan jag fick frågan ”Om Dylan inte hör av sig på många många veckor, hur skulle du då betrakta hans beteende?”. Då sade jag att ”Då måste jag nog säga att det vore oartigt och arrogant”. Adjektiven jag nämnde är inget att bry sig om, Dylan står bå

    【確報】「無礼で傲慢」とノーベル賞選考関係者はディランを評したのか - ネットロアをめぐる冒険
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