プロレスといえば、の要素のひとつとして確実にあげられるのが「マスクマン」。他のスポーツで覆面ゴールキーパーとか、ピッチャーがリリーフカーからオーバーマスクを投げ捨てながら華麗に登場、とかないもんな。もちろん被る人がいれば作る人もいる。どういうきっかけで作ることになったのか?一枚制作するのにどのくらい時間かかるのか?いろいろ聞いてみよう!…としたら、他にもいろいろ見学させていただくことに。なんかすごい観戦ツアーになりました。 (大坪ケムタ) ネット用からスタートしたマスク作り マスク製作してる人の話を聞きたいなー、といろいろ調べてるうち、サイトを見つけてインタビューをお願いしたのは「PANDA★ROCKS」主宰の練馬熊猫さん。ただサイトの作例を見てみると、いかにもなプロレスというイメージの「強さ」「イカつさ」よりも「可愛さ」が勝ったもの。そういう意味ではずいぶん個性的。基本的にパンダ推しなん