英語圏で人気のソーシャル・ブックマークサイト、「Digg.com」(ディグ)は先週末の7月1日、ユーザーに対してお勧めコンテンツを提示するレコメンデーション・エンジンをベータ版サービスとして公開した。 Diggのサービスは、ネット上のブログやニュースのURLをユーザーらが“ストーリー”として投稿し、コメントを投稿し合うことで成り立っている。ストーリーを気に入ったユーザーは「digg it」ボタンを押すことで、人気投票に参加する。テクノロジ、ビジネス、サイエンスなど各ジャンルで人気の高いものは刻々と「popular」(人気)に並べられる(ちなみに、サービス名のdiggは「気に入る」を意味する俗語のdigをもじったもの。digは「掘る」という意味だが、若者言葉で好きを意味する。過去形はdug。diggの場合はduggになる)。 Diggは、日々世界中で生み出される膨大な情報から、有用なものをす
![Diggのリコメンデーションエンジンを使ってみた - @IT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9459fb3c70ec7b08c7eceeeea1b560527053a4bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fim%2Farticles%2F0807%2F09%2Fdigg01.png)