ブックマーク / blog.tinect.jp (2)

  • 「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。

    功利主義に向き合う いきなりだが、どうもおれは功利主義者らしい。反出生主義などの持論を述べていたら、そう指摘された。 なるほど、反出生主義論者のベネターの考え方は功利主義的かもしれない。 とはいえ、おれは功利主義をよく知らない。「最大多数の最大幸福?」くらいのものだ。なので、おれはを読んでみることにした。 たとえば、有名なJ.S.ミルなどはなんといっているのだろう。『功利主義』の冒頭はこんな文章で始まる。 正と不正の判断基準をめぐる論争は、解決に向けた進展が少しも見られない。人間の知識の現状を作り上げている環境要因のうちで、これほど期待はずれなものはほとんどない。 最も重要なテーマに関する思索でありながら、長いあいだ立ち後れたままであり、期待はずれという点でここまで際立っている環境要因はほとんどない。 哲学が誕生して以来、最高善に関する話題、あるいは同じことになるが、道徳の基礎になる問題

    「マナー、道徳、常識、暗黙の了解」で人を叩く行為が気に入らない。
    somaria3
    somaria3 2024/04/13
    ちゃんと考えてえらい。中島義道イズムを感じる
  • 『ぼっち・ざ・ろっく』を観て、ギターはなんでヒーローなんだ?と考えた。

    ギター・ヒーロー 『ぼっち・ざ・ろっく』というアニメが話題になった。世間を揺さぶるムーブメントというわけでもないが、ちょっとは一般のニュースに取り上げられたりした。あるいは、音楽方面のメディアが反応した。世界でもわりと売れたりした。 話はこうだ。後藤ひとりという「ぼっち」の子が一人エレキギター技術を磨いていて、高校生になってひょんなことからバンドを組むことになって……。まあ、そんなの適当に調べてくれ。 でもって、主役担当役の声優さんがエレキギター(以下、だいたいギターと表記)に挑戦するような企画もあって、ああ、やっぱりギターなんだなあとか思った。ヒーローはギターが似合う。 そして、世界はギターの音に飢えていたのかもしれない。ある一時期の、日音楽シーンのその音に。 おれとギター で、おれとギター。ギターとおれ。おれはギターを弾けない。触ったこともない。でも、おれはギターの音色は好きだ。

    『ぼっち・ざ・ろっく』を観て、ギターはなんでヒーローなんだ?と考えた。
    somaria3
    somaria3 2023/03/22
    共感を求めたいだけの与太話としての哀れさ。或いははてなエコーチェンバー。
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