ビジネスにGmailを利用しており、その上で、2時間半の間、Gmailの利用が妨げられた場合、1ユーザーにつき2.05ドルの生産性が失われたと感じるだろうか? この額こそ、Googleが米国時間2月24日に発生した2時間半に及ぶGmailの障害の後、企業向け有料サービス「Google Apps Premiere Edition」の顧客に対して、同社が支払うことに決定した補償金額に相当するものである。この補償は、寛大な措置でもある。(今回の障害で)実際に補償として支払われねばならない金額は、1ユーザーにつき41セントに相当する。 Googleは、Google Apps Premiere Editionで1ユーザーにつき年額50ドルを支払っている顧客に対して、毎月99.9%以上の稼働率で、Gmailへのアクセスを保証している。Google Appsのサービス提供基準などを定めたService
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