夏の楽しみのひとつといえば花火大会。全国各地で大会が開かれては、鮮やかな写真や映像が新聞やテレビで報じられ夏本番を感じさせる。だが、その反面、ツイッターなどSNSで「花火大会のゴミがひどい」といった書き込みも多くみられる。主催者側にとっては頭の痛い問題だろうが、ゴミ問題に真っ向から取り組む花火大会運営本部が大阪市にあった。なんと60万人が来場する大会で会場内外にゴミ箱を設置し、翌日にはボランティアを募り徹底的に片づけるという。「これまでの経験からそうしている」という本部長の考えとは? 花火大会の経済学/費用や経済効果は? 運営側「ゴミを持ち帰るのは無理だと思う」 同市の中心地である梅田などに近い会場で、毎年60万人もの見物客が訪れる「なにわ淀川花火大会」。市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタートし、今年は8月9日に26回目の大会を実施するという、なにわ名物の大会だ。それだけの
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