2018年8月9日のブックマーク (1件)

  • ゲノム編集技術をめぐる動き活発 ヨーロッパの作物は遺伝子組換え同様の規制 国際会議は遺伝子ドライブの規制強化へ

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2018年8月1日 水曜日 キーワード:バイテク 農薬 前回(7月5日)のコラム「ゲノム編集技術の法的規制~品、医療、遺伝子ドライブ~用途別に落ち着いた議論を」のタイトルに書いたような出来事が7月に集中して起こった。 いずれもキーワードは「ゲノム編集技術」。DNA切断酵素システムを使って、標的とする遺伝子を正確に取り除いたり導入する先端技術だ。しかし、品、医療、環境と応用分野はさまざまなので分けて考える必要がある。今回は4つのできごとを簡単に紹介し、その後の動きは改めて個別にとりあげる。 1)ゲノム編集作物の扱い方 環境省で検討始まる 7月11日、環境省主管の「遺伝子組換え生物等専門委員会」が開かれ、ゲノム編集技術

    ゲノム編集技術をめぐる動き活発 ヨーロッパの作物は遺伝子組換え同様の規制 国際会議は遺伝子ドライブの規制強化へ
    somebodyssin
    somebodyssin 2018/08/09
    ゲノム編集は「規制緩和」を狙った技術ではないはず。なので少なくともタイトルは「外部遺伝子を導入しない場合の」とするのが科学的態度だろう。