見舞金の支払いを受けて、涙を流しながら話す被害女性(右)と代理人弁護士=横浜市中区で2026年8月20日午前11時17分、矢野大輝撮影 2022年に神奈川県逗子市で起きた米兵の傷害事件を受け、被害者側が米兵に対して損害賠償請求した訴訟を巡り、代理人弁護士らが20日に横浜市内で記者会見した。確定した賠償金計約1650万円の一部が米側から支払われたと明かした。だが、入金額は賠償金全体の半分強にとどまっており、残りは年内にも日本政府が肩代わりするとみられる。 被害者や代理人弁護士らは「米国は日本の司法を軽視している。日米地位協定の改定が必要だ」「責任がある加害者本人や米国側がきちんと対応すべきだ」と訴えた。 事件は22年7月9日夜に発生。逗子海岸などで飲酒をした米兵が、海岸近くの路上で歩行者に次々と体当たりするなどし、20~60代の男女4人が重軽傷を負った。 米兵は、米海軍横須賀基地所属だったク

