タグ

小説に関するsomeoneinthisworldのブックマーク (1)

  • 七つの作中作を通して殺人ミステリを数学的に定義しようと試みる本格ミステリ──『第八の探偵』 - 基本読書

    第八の探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者:アレックス パヴェージ発売日: 2021/04/14メディア: Kindle版この『第八の探偵』は、7つもの作中作が入り乱れるイギリス作家による格ミステリである。著者アレックス・パヴェージは書がデビュー作となるが、異様に凝った作りの作品であり、こんな才能がどうやったら突然出てくるんだ、と驚いてしまった。 殺人ミステリを数学的に定義する 書の中で展開される作中作はすべてグラント・マカリスターという作家が書いた作品なのだけれども、グラントによればこの短篇はすべて、彼が1937年に書いた研究論文に沿って生まれた作品なのだという。論文のタイトルは『探偵小説の順列』といい、その目的は「殺人ミステリを数学的に定義することだった」と語られている。 「でも、どうやってです? 文学の概念を定義するのに、数学をどう使うんです?」 「もっともな疑問だな。では、

    七つの作中作を通して殺人ミステリを数学的に定義しようと試みる本格ミステリ──『第八の探偵』 - 基本読書
    someoneinthisworld
    someoneinthisworld 2021/05/26
    これは気になるなぁ。よくこんなの思いついて書ききれるもんだ。
  • 1