iPhoneではAppleが提供するiCloudのほか、標準のメールアプリが対応する外部のメールサービス、さらには各サードパーティが提供する独自のメールアプリなど、さまざまなメールサービスが利用できる。さらにキャリアが提供するメールサービスもあり、利用者は選択肢には事欠かない。 そんな中でも、Gmailに代表されるウェブメールは、ブラウザさえあればPCなどの環境からもシームレスに利用でき、またスマホの盗難や紛失でも、メールが読めなくなることがないといった利点がある。今回は、こうしたウェブメールサービスが用意している公式のiOSアプリを紹介しよう。いずれも日本語での送受信が可能なので、プライベートのアドレスとしての利用のほか、メインのメールアドレスを明かしたくない相手とのやりとりなど、幅広く活用できるはずだ。 Gmail Googleが運営するウェブメールサービス「Gmail」の公式アプリ。