iOSのキーボードには、マイクボタンをタップして使える「音声入力機能」が備わっている。以前と比べ精度も上がったように感じるし、さらにiOS 8からはリアルタイムでの入力も可能となった。しかし、文字入力時にマイクボタンを誤ってタップして邪魔だと感じることは少なくない。 従来も音声入力を非表示にすることは可能だったが、Siriの設定ごとオフにする必要があった。しかし今回、iOS 8.1のアップデートにより、ようやく音声入力のオン/オフが独立して設定できるようになった。 設定方法は、「設定」から「一般」を開き、「キーボード」をタップ。「音声入力」という項目が新たにできているので、これをオフにする。Siriの機能はそのままに音声入力ボタンだけが非表示になったはずだ。