将棋でいう「飛車」とか「角」みたいなリーダーシップにあふれた大型人材ばかりを採用した結果、会議を開けば皆が意見を譲らず議論が平行線だしプロジェクトは船頭多くして船山に登る状態だしで「『歩のない将棋は負け将棋』って格言、あれ本当だ…」って凹んでる社長をなぐさめる言葉が見つからない。
最近よく思うのだが、本当にインターネットがゲームのルールを変えてしまった。今までは、いい学校を出て、いい会社や官庁に入り、人望があり、優れたリーダーシップのある人が偉くなり、社会の中で報われたと思う。 しかし、最近では、こうしたリーダーの権威はどんどん落ちていると思う。民主党の鳩山元首相も、菅元首相も、マスコミで散々叩かれ、国民に馬鹿にされ、辞めて行った。今でも、まったく尊敬されていない。 2006年に小泉元首相が辞めてからというもの、日本では首相が7回変わった。これは何も、日本にはしっかりとしたリーダーがいないから、というわけではなく、世界的にリーダーなんていないのだ。世界の銀行の経営者は、マスコミに叩かれ、世間から嫌われ、全く尊敬されていない。世界の政治家も、企業の経営者も、ちょっとしたことでマスコミにボロ糞に叩かれて、すぐに辞めていく。 そこまで偉い人たちではなくても、身近なリーダー
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