授業や参考書、問題集、単語帳などなどで学ぶときには 既に知っていること:知らないこと=7:3 の割合がいいとよく言われている。 (特に参考書選びの際に使うと思われる) 確かに全部わからないことだとこなすのがしんどい、ストレスがたまると言った理由もありもっともらしい法則だと感じるかもしれない。 しかし、できるなら全部知らないことを学ぶ方が効率が高いし、そもそもなぜ8:2や6:3でなく7:3なのかもわからない。(これはおそらく平均的にだいたい7:3くらいが効果が高いだけ) たとえ理3合格者や権威ある人に教えられたとしてもそれを鵜呑みにしてはいけない。 なぜなのか、その仕組みを理解して自分のものにすることによって同じ勉強法でも最高のパフォーマンスを発揮することができる。 7:3の法則がなぜいいのか。 その理由とは ①新しい知識は、既存知識と結びつけて覚えることにより忘れにくく、かつ思い出しやすく