わぁぁ。タイトルが難しい言葉になっちゃったなぁ。まぁ、簡単に書けば音源を圧縮した時の周波数特性はどうなるのかなと確認してみようという事です。 MP3 なんかだと昔から「 128kbps でほぼ CD 程度の音質」とか「 256kbps の高音質」なんて書かれ方がありました。本当に CD と比較してどの程度周波数特性が変化しているのかを確認してみようということです。注意しなければならないのが、あくまで周波数特性の変化であって音質ではないということです。音質は再生環境によって変わってしまいますので。 音源の圧縮方式は星の数ほどあり、「これが優れている」「ここも優れている」など宣伝されていますが、方式による若干の優劣はありますが、基本的な圧縮による周波数特性は同じようなものなので今回は MP3 でおこないます。「 MPEG-1 Audio Layer-3 」です。ちなみにこれは ISO 111