iPhone上で論文や本だって執筆する…。ちょっと前なら「そんな無茶な」と言われていたことが、アプリや周辺サービスの充実で当たり前にできるようになってきました。 その一つの鍵となったのがDropbox やiCloudとの連携です。ユーザーの側でまったく意識することなく文書が同期される仕組みがあるおかげで、iPhoneで編集した文章をパソコンで清書ということが楽にできるようになったわけです。 もうひとつの鍵は、しだいにサポートされるようになったリッチテキストの扱いです。いまではEvernoteでもリッチテキストを扱えますし、Markdown書法経由で楽にリッチテキストを書くアプリも増えました。 そのなかでも群を抜いた高機能とUIの美しさを誇るアプリが Write です。Markdownの扱い、DropboxやiCloudとの連携、他サービスへの共有方法の数の多さなど、総合力が高い一方でこれま
iPadをご利用の全自炊ユーザー・ビジネスパーソンに強烈にオススメしたいPDFビューワ、BOOK+が登場しました。 あらゆるPDFビューワーをみてきた私が感じるに、PDFの読みやすさは圧倒的です。 読みたい範囲を指定するとアプリが自動的に読みやすいと思われる大きさに拡大し表示位置を調整してくれるスマートフォーカス機能、そして画面に最大64ページ同時表示ができるマルチページビュー機能が圧巻。 スマートフォーカス機能で、今までiPadで読みにくかった雑誌や段組のある資料がスムーズに読めるようになります。 マルチページビュー機能で、今までiPadで実現されていなかった書籍や雑誌全体を俯瞰することができるようになりました。 いやー、これは胸が熱くなるアプリです。早速ご紹介していきます。 スマートフォーカス – BOOK+ 2段組のPDFを開いてみました。ここで普通なら二本指ピンチアウトでPDFを拡
iPhone 4をiTunesで同期させようとしてもエラーが出て失敗し、純正アプリ「ボイスメモ」で録音したデータを取り出すことができなくなって困っていたのですが、あれこれと方法を試したところ、中のデータを一切失うことなくなんとか救出することができました。 ボイスメモに限らず、その他のいろいろなデータを救出可能なので万が一の事態に備えて覚えて置いて損はない方法です。 救出手順は以下から。 ◆同期できないエラー 何が原因で発生するのかは不明ですが、iTunesで同期させようとするとこのように「不明なエラーが発生しました(13019)」というエラーが出てしまい、iPhoneの中身のデータにアクセスできないという事態に。 無理矢理同期させると、iPhoneの中身のデータが消える可能性が。というのも、まったく同期せずに運用していたため。まさに自業自得。 中でも特に困ったのがボイスメモ。 これが今回救
昨日からiPadユーザになった皆さんも多いのではないかと思います。ていうか、そうであって欲しいと思いたいですね。 そんな皆さんが今、一番頭を悩ませてるのがきっとアプリのことのはず。 いやむしろ、否応もなく、そのはずです! てことで、以下の記事を見直してみました。 利用シーン別に選んだiPad無料アプリ100選 【注意事項】紹介している価格は、本エントリ掲載時(2011/4/29 5:00)のものです。iPadアプリはいつ値段が変更されるかわかりません。ご購入の際はAppStoreの最新価格をよくご確認の上、くれぐれも「自己責任」でお願いします。 生活に密着した無料アプリ 生活に密着したアプリもiPadならでは、のアプリが多いです。 天気を確認出来るアプリ定番中の定番アプリです。そら案内 for iPad無料定番のお天気アプリ お買い物に便利なアプリでも買い過ぎにはご注意を!シュフーチラシア
2011年02月03日21:00 カテゴリNewsiTech iPad - 7notesがすごすぎて感涙しそう これは、すごい。本当にすごい。iPadオーナーはこの記事読んでいる暇があったら速攻で入手すべし。 いや、これのみのためにiPadを新規購入してもいいぐらい。 むしろAppleはシステムごと買い取って、iOS 5に組み込むべき。 これこそ、タブレットデバイスにおける文字入力のかくあるべき姿なのだから。 何がすごいかといえば、手書きと文字を往復できること。 見てのとおり、手書きの「小飼弾」がすでに画像(絵文字)として入力されている。そして下の入力フィールドではそれが文字の「小飼弾」と認識されている。ここまでは驚くべきことではない。驚くべきなのは、すでに絵として入力してしまったはずの「小飼弾」を7notesが覚えていて、それを後から再認識させれているところ。 これ、古き佳きnewton
ついにiPadで、TEDを日本語字幕付きで楽しめるアプリ『TED+SUB: TED Talks with Subtitles』がリリースされています。個人的には iTunes 映画と匹敵するような嬉しさです。 TED+SUB: TED Talks with Subtitles 価格: 無料 TEDとは米カリフォルニアで講演会を主催しているグループ。そこでは芸術・デザイン・ITなど様々な分野で一流の人物が講演をおこなっています。(例をあげると、元大統領ビル・クリントン、Google設立者セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、Amazonのジェフ・ベゾス、U2のボノ、Wikipediaのジミー・ウェールズなど) *「ロングテール」「フリー」著者クリス・アンダーソンが現TED管理人 (訂正:同じクリス・アンダーソンですが別人とのことでした。済みません) *TED (カンファレンス) - Wikipe
言わずも知れた、最高の論文管理ツールが、iPhoneでもiPadでも使えます!ご紹介します、Mendeley – Reference Manager (Lite)。 研究者の皆さまにとっては、待望のアプリなのではないでしょうか? Mendeleyとは、最強の名を欲しいままにしている無料の論文管理ツール。このアプリMendeley – Reference Manager (Lite) は、いつでもどこでもMendeleyに保存しておいた論文を閲覧できる夢のようなアプリです。 なお、このアプリMendeley – Reference Manager (Lite)はLite版という位置づけ。できることは「Mendeleyに保存してあるPDFをダウンロードして閲覧する」、それだけです。(正規版はまだ登場してません。待望ですね!) ちなみにPDFは一度ダウンロードすれば、次回からはネットにつながって
iPadの教育・研究への利用可能性 鎌倉 稔成/中央大学理工学部教授 専門分野 統計科学、社会システム工学 iPadを手に入れた 5月31日、私はいつもの講義カバンにいつものプレゼンテーション用のMacbook air、それに数日前に発売になったばかりのiPadをしのばせて講義室に向かった。講義開始のチャイムとともに教壇に立つと、いささか緊張した面持ちで、教科書よりやや大きめの、黒いケースに覆われたiPadを取り出した。たいそう大事そうに取り出したためか、目ざとい学生は「おおー」というような声を上げ、瞬く間にその歓声は教室全体に広がっていった。統計学の教材に工夫をこらしたという結果ではない。ただ取り出しただけなのである。 授業利用はどうか iPadの姿を垣間見た学生は、次にそれが授業の中でどのように使われるか大いなる期待をしたに違いない。まずは授業用教材のPDF化とプレゼンテーションツール
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