私もあまり自信がもてなかったので、いろいろ調べてみました。結論はかなり複雑です。 質問者のおっしゃるように、ピリオドの位置を場合によって変えるのを「使い分け方式」、NHKのテキストのように、ピリオドをつねにquotation mark の内に入れるのを「一律方式」と呼ぶことにします。 一つの回答は、 「「使い分け方式」はイギリスで行われる方式、「一律方式」はアメリカの方式で、どちらも正しい」というものです。 これについては、参考URLの説明をご覧下さい。 しかし、実際に出版されている本を調べてみると、この回答が正しいとは必ずしもいえないようです。 たしかに Oxford 大学出版局を初めとして、Blackwell、Duckworth など、いくつかのイギリスの出版社の本では おおむね「使い分け方式」を採用しています。 しかし、これらの出版社の本は、同時に、quotation mark とし