107人が死亡した2005年のナイジェリアの飛行機墜落事故から17年、生存者2人のうちの1人、ケチ・オクウチさん(Kechi Okwuchi、33)が人生を変えた衝撃的な事故について回顧、現在の心境を語った。『The Daily Star』などが伝えている。 ナイジェリア出身のケチ・オクウチさんは2005年12月10日、ナイジェリアのポートハーコート国際空港で墜落したソソリソ航空1145便に搭乗していた。 同便はナイジェリアの首都アブジャを乗客乗員109名を乗せて飛び立ち、ポートハーコート国際空港で着陸に失敗して炎上、ケチさんが通っていた寄宿高校「ロヨラ・ジースーツ・カレッジ(Loyola Jesuit College)」の生徒60人を含む107人(108人との報道も)が死亡した。ケチさんは当時16歳で、生存者2人のうちの1人だった。 現地で応急処置を受けたケチさんは事故の翌日、南アフリカ
落語家の林家三平(51)が、5年7か月レギュラーを務めた演芸番組『笑点』(日本テレビ系)を昨年末で降板した。彼について自身のラジオ番組で何かと話題にしてきた講談師の神田伯山(38)は、林家三平を『笑点』メンバーに抜擢した側に責任は無いのか―と皮肉っている。 林家三平の『笑点』降板が発表された直後、昨年12月24日放送の『問わず語りの神田伯山』(TBSラジオ)で、「ビッグニュースが飛び込んできました! なんとなんと、落語家の林家三平師匠が年内で『笑点』を卒業されるそうです」と興奮気味に話した神田伯山。さらに「『笑点』が終身雇用制度でないことにビックリしました」と、立て板に水のような勢いで喋り出した。伯山は「三平つまんねぇ」と同番組の視聴者が感想を言うのはまだ許せるが、落語の同業者でも時々彼をバカにしたような発言をすることに違和感を覚えるという。「ネタっぽく言ってんだけど、それちょっとマジが入
東京オリンピックの開会式が翌日に迫る7月22日、演出担当の小林賢太郎氏が解任された。過去に組んでいたお笑いコンビ・ラーメンズのコントでユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をネタにしたと思われるセリフがあり、米国に本部を置くユダヤ系の国際人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)が21日に抗議声明文を出していた。そのSWCがHPに小林氏のコントによる不適切発言として掲載した「Let’s play Holocaust.」に対して実業家のひろゆき氏が「誤訳ではないか」と指摘して賛否を呼んでいる。 ラーメンズが1998年に披露したコントのなかで「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろうって言った時のな」というセリフがある。コントの流れからおしゃべり感覚で発した言葉に当時の観客からは笑いが起きていたが、このたびはそのコント動画がSNSで拡散されたことにより「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」が問題視されたの
「突然我が子が誘拐されていなくなってしまう」―子を持つ親であれば、想像するだけで胸が張り裂けそうになるだろう。子供の人身売買が大きな社会問題となっており未解決の事件が多く残る中国で、24年前に誘拐された息子を捜し、50万キロ以上をバイクで旅した父親がいた。そしてついに父は息子を見つけ出したのだ。『South China Morning Post』『BBC News』などが伝えている。 1997年9月21日、中国・山東省リャオチェンの村に住むグオ・ガンタンさん(郭剛堂、Guo Gangtang)の息子で当時2歳半だったグオ・シンゼンちゃん(郭心珍、Guo Xinzhen)は、自宅近くで遊んでいたところを見知らぬ女に誘拐された。 警察の捜査のほか500人以上のボランティアが近くのバス停や駅を捜し、ガンタンさん自身も道行く人々にチラシを配り情報を求めたが、手がかりを得ることはできずにいた。ガンタ
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクが品薄となっており、お気に入りの生地を使って手作りする人が増えている。マスクもずいぶんとおしゃれになってきたが、米ユタ州に住む女性がFacebookに投稿したマスクがあまりにも斬新だと話題になっている。地元メディア『KUTV 2News』『New York Post』などが伝えた。 ユタ州ソルトレイク郡に住むミンディ・ヴィンセントさん(Mindy Vincent)は今月9日、淡い色の可愛らしい花々と男性の局部がプリントされた白いマスクを着用し、Facebookに次のような投稿をした。 「マスクが届いたの! 今日ウォルマート(スーパー)とペトコ(ペットショップ)に付けていったのよ。」 「誰かに『マスクにペニスが付いてる』って言われたんだけど、私はこう返してやったわ。『(ペニスだってわかるってことは)あなたは私に近付きすぎってことよ。お願いだからちょっと離れ
このほど中国のマスク工場で撮影された動画が人々を激怒させている。工場内で男性が自分の靴をマスクで拭いているのだ。中国は新型コロナウイルスの収束が見え始めたため、ウイルスと闘う他国へ物資の支援を始めた矢先のことだったが、この動画の中にあるフェイスマスクが国外への出荷用だったことで、中国国外からも非難の声があがっている。『Taiwan News』などが伝えた。 先月30日、Twitterに中国語で「アメリカのマスク購入者が見ていることを願います」と投稿された動画が多くの人にシェアされ、怒りを買っている。そこにはフェイスマスク製造工場と思われる場所で、マスクの素材の不識布で男性が履いている靴の汚れを拭き取っている姿が捉えられていた。 『Taiwan News』によると、この工場は中国の江蘇省鎮江市にあり、動画に登場する男性は工場の従業員とのことだ。男性は床に散らばった医療用マスクの不識布を鷲掴み
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く